「嫁だから」という言葉に、見えないプレッシャーを感じたことはありませんか。
特に義母との関係では、雑用などを当たり前のように頼まれ、断れずに心をすり減らしてしまう方も少なくないでしょう。
理不尽だと感じても、波風を立てたくない一心で我慢してしまうこともあります。
今回は、そんな義母との関係に直面したときに参考になる体験談を紹介します。
老人会に呼ばれた嫁
ある日のこと、義母から「老人会の集まりがある」と呼ばれて、家を訪ねました。
てっきり私も参加するのかと思っていたのですが、私を見るなり…
「皆さんにお茶をお出しして!あなたの仕事でしょう?」
義母は、私を家政婦扱いするために呼び出したのです。
言われるがままにお茶を出していると、顔見知りのご近所さんが「なんであなたがお茶出しを?」と不思議そうに尋ねました。
私が「今日は義母に頼まれまして…」と事情を説明していた瞬間…
「雑用は嫁の仕事でしょ?皆も嫁を使わないともったいないわよ!」
義母は即座に割って入り、私を罵るように笑ったのです。
雑用は嫁の仕事!
しかし、その直後…
輪の中にいた別の方が「そんなんじゃ天国には行けないわね!」とにこやかに口を開きました。
続けて「私も昔は義母によくこき使われたのよ!」と自身の過去の経験を話してくれたのです。
その話を聞いたことで、周囲の雰囲気や会話の流れが少しずつ変わり始めて…
「うちもそうよ!だから自分の嫁には同じことはしたくないのよね」
「今どき、義母と嫁で揉めるなんてつまらないわ!」
次第に義母の考え方に周囲の反論が重なり、立場が一気に逆転。
あれほど威勢よく振る舞っていた義母が、少し気まずそうに「そ…そうね…」と小さく頷いたのです。
その瞬間私は、やっと胸の奥でほっとするような安心感を覚えました。
最後に
義母からの「嫁だから」という態度に孤独や惨めさを感じてしまう瞬間は、本当につらいものです。
しかし今回はその場にいた第三者のポジティブな一言が、場の空気を変え、結果的に義母の考えにさえ一石を投じるきっかけとなりました。
もし同じように義母とのトラブルに直面した場合は、夫や義父など第三者の力を借りてみたり、会話の流れを穏やかに変えてみたりしてもいいかもしれません。
「嫁だから」と自分を縛らず、孤独や理不尽な思いに心をすり減らすことなく、自分を守る方法を探してみてください。
小さな工夫や前向きな一歩が、きっと穏やかで安心できる毎日につながるはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています