胃腸炎の孫に”ハンバーガー”を食べさせた義母!?だが直後、その事実を知った夫が義母に激怒した話

子どもの急な体調不良時、やむを得ず義実家に預けることは少なくありません。
しかし、子育てに関する価値観の違いから、思わぬトラブルが起こることもあります。

特に食事に関する知識や価値観の違いは、ときに子どもの健康を軽視した選択につながります。

この記事では、義母との関係に悩んだ女性の体験談を通して、デリケートな義実家との関係を良好に保つための具体的な方法を紹介します。

義実家に息子を預けた妻

先日、息子が胃腸炎を患ってしまいました。
熱も下がり、だいぶ症状は回復したものの、まだ本調子とは言えない状態。

保育園に預けるわけにもいかず、どうしても仕事が休めなかった私は仕方なく義実家に息子を預かってもらうようお願いすることにしました。

その後、仕事を終えた私は義実家に息子を迎えに行きました。
そして玄関のドアを開けると、なにやら鼻をつく香ばしい匂いが漂ってきました。

「この匂い、まさか…」と思いリビングへ向かうと、息子が「お昼にハンバーガー食べたんだよ」と。
胃腸炎の回復途中にもかかわらず、ハンバーガーを食べさせていた義母に言葉を失いました。

夫に笑顔で報告した息子

そしてその夜、夫が帰宅すると、息子が笑顔で『パパ、今日のお昼ハンバーガーだったの』と話しました。

すると夫は「え!?」と驚きの表情を見せたあとに怒りに変わると、義母に電話をかけました。
そして「胃腸炎のときに食べさせるものじゃないだろ!」と声を荒らげて叱ってくれました。

自分のことのように怒ってくれる夫の姿を見て、この人と同じ考え方で良かったと思い、とても頼もしかったです。

最後に

病み上がりの子どもに配慮のない食事が出ると、母親として感情的になりがちです。
だからこそ、感情に任せて不満をぶつけるのではなく、夫から義両親に子どもの状態を丁寧に伝えてもらうなどの工夫が必要です。

夫婦の考えや希望を具体的に伝えることが、状況を改善する鍵となります。
自分の気持ちを抑え込むのではなく、前向きで建設的なやり取りを心がけましょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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