自宅に届いた“明細書”に【見覚えのない給油履歴】が…?直後⇒妻がドラレコを確認した結果「やっぱり…」

小さな疑念が、夫婦の信頼を揺るがす大きな問題に発展することがあります。
夫の裏切りを疑うとき、心は怒りや悲しみでいっぱいになり、冷静さを保つのは簡単ではありません。

しかし、感情のまま行動する前に、まず事実を一つずつ確認することが、何よりも自分の心を守る手段になります。
今回は、真実を突き止めた女性の体験談をもとに、夫の浮気疑惑にどう向き合うか、そして冷静に事実を確認する方法をお伝えします。

なぜか観光地で…

私が夫に対して怪しいと感じたきっかけは、自宅に届いたクレジットカードの明細でした。

我が家では、カードでガソリンを入れると自宅に明細が届く仕組みになっています。
ところが、そこに見覚えのない給油履歴を見つけたのです。

仕事だったはずの夫が、平日にデートスポットとして知られる観光地で給油していました。

胸騒ぎを覚えた私は、事実を確かめるため、夫の元同僚に連絡を取ることに。
もともと夫とは同じ職場だったので、共通の知り合いに「夫はその日、会社を休んでいたの?」と尋ねると…
有給休暇を取っていたことがわかりました。

女の勘が働き…


さらに思い切って、私は「ちなみに…バイトの女性もその日お休みだった?」と、思い当たる女性の名前を出して尋ねてみました。
すると同僚は隠すこともなく「ああ、休みだったよ」と答えたのです。

「やっぱりそうか…」と、私の予感は的中しました。
夫は彼女と休みを合わせ、2人きりで出かけていたのです。

さらに、車内に設置されているドライブレコーダーも確認。
再生された映像には、見知らぬ女性と親しげに笑い合う夫の姿がはっきりと映っていました。

その楽しそうな光景を目にした瞬間、裏切られた気持ちで胸が締めつけられました。
そして、信じたくなかった浮気の事実を突きつけられた瞬間、私の頭の中は真っ白になったのです。

最後に

夫への不信感が、積み重なる証拠によって確信に変わっていく過程は、心がえぐられるように辛いものです。
しかし、この体験談が示すように、感情に流されず一つずつ事実を積み重ねていく冷静な行動こそ、次のステップを考えるための土台となります。

夫の浮気を疑ったときは、すぐに問い詰めるのではなく、まず客観的な証拠を確認しましょう。
必要であれば、信頼できる第三者の協力を得て事実関係を固めることも大切です。

感情的にならず、事実に基づいて行動することで、無用な言い争いを避けつつ、ご自身が望む未来へ向けた冷静な判断が可能になります。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター