彼女の誕生日に「出張」だと嘘をつきサプライズ!しかし、ドアを開けた瞬間『え、なんで…?』彼女の本性にドン引き

信じていた相手からの裏切りは、心に大きな傷を残します。
それが「相手を喜ばせたい」という純粋な気持ちの延長で発覚してしまったのなら、その衝撃はさらに深いものになるでしょう。

今回は、愛する人へのサプライズがきっかけで、最悪の裏切りを目の当たりにしてしまった男性の体験談を紹介します。
信じていた人に裏切られたときの冷静な対処法について考えてみましょう。

誕生日のサプライズ

これは、当時付き合っていた彼女の誕生日に起きた出来事です。
「出張が入った」と嘘をつき、実際には休みを取ってケーキと花束を準備して彼女を驚かせる計画でした。

「誕生日なのにごめん」と送ったメッセージには、残念そうな返信が届きました。
その反応に「きっと喜んでくれる」と胸を弾ませながら、僕は彼女の部屋の前に立ちました。

しかしドアの向こうから聞こえてきたのは、彼女の楽しそうな笑い声。
「もしかして友達呼んだのかな?」そう思いながらドアを開けた僕が目にしたのは…
信じがたい光景だったのです。

部屋にいたのは…


そーっとドアを開けると、そこにいたのは…僕の親友でした。
しかも、その膝の上には甘えるように座る彼女の姿。

一瞬、頭が真っ白になり、心臓が張り裂けそうでした。
何が起きているのか理解できず、言葉も出ません。
「え…なんで?」と、声にならない声が漏れたその瞬間、親友が慌てて立ち上がり、必死に弁明を始めます。

「す、すまん!誕生日なのに一人だって言うから…飲み相手になっていただけなんだ!」
しかし、親友の言葉を信じることはできません。
手の震えを抑えながらも、目の前の光景が現実であることを受け入れるしかありませんでした。

そして何より衝撃だったのは、彼女の態度です。
反省どころか、冷たい目で僕を睨みつけ、怒鳴り声を上げました。
「あなたが悪いのよ!いつも仕事ばっかりで、全然会ってくれないじゃない!」

まるで裏切ったのは自分ではなく、僕の方だと言わんばかりの口ぶりに思わずドン引き。
彼女の本性を知り、悲しみと怒り、信じられなさが一気に押し寄せ、立ち尽くすしかありませんでした。

最後に

信じていた相手の裏切りを目の当たりにすると、その衝撃で頭が真っ白になり、冷静さを失ってしまうのは当然のことです。
しかし、感情的に相手を問い詰めても、さらなる心の傷を負うだけかもしれません。

まずは一人で落ち着ける時間と空間を確保するべきです。
そして、少し気持ちが落ち着いたら、起きた出来事の事実と、自分がどう感じたのかを丁寧に整理してみましょう。
相手の言い訳や逆ギレに振り回されず、冷静に状況を見つめることが大切です。

そのうえで、今後どうしたいのかを考える時間を持つこと。
それこそが、辛い経験から立ち直り、次の一歩を踏み出すための重要なステップとなるのです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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