夫の言動に違和感を覚えたとき、その真実を知ることはとてもつらいことです。
疑念が確信へと変わる瞬間には、胸が張り裂けそうな痛みに直面するでしょう。
特に子どもがそばにいる状況では、どのように振る舞い、どのように真実を伝えるべきか、途方に暮れてしまう方も少なくありません。
今回は、そんな状況で夫の浮気を知ってしまった女性の体験談を紹介します。
私服で出張へ行く夫
夫はいつもスーツ姿で仕事に出かけます。
しかし、その日に限って珍しく私服でした。
息子が「パパ、どこへ行くの？」と尋ねると、夫は観光地の名前を口にしながら「仕事だよ」と返事。
その瞬間、私は違和感を覚えました。
黙って聞いていると、息子が「出張なんだね～お土産買ってきてね！」と言います。
夫は否定せず「頑張ってくるよ」と笑顔で答えたのですが、夫の仕事に出張など…あり得ないのです。
夫が出かけてから3時間後。
気になった私は、息子と一緒に真実を確かめることにしました。
観光地にはライブカメラが設置されていることもあります。
それを頼りに、夫の姿を探すことに決めたのです。
ライブカメラには…
しばらくライブカメラの映像を見ていると、夫らしき人物が映り込みました。
その隣には、派手な服装をした女性がぴたりと寄り添っています。
その瞬間、浮気を確信した私は、思わず口元に笑みを浮かべました。
すぐさま夫へ電話をかけます。
息子が「パパ、ライブカメラに映ってるよ！」と楽しそうに話しかけると…
電話口の夫は、明らかに動揺してカメラを探していました。
なぜ私服で出かけたのか。
なぜ「出張だ」と嘘をついたのか。
すべての答えは、この映像で明らかになりました。
夫は出張などではなく、女性と旅行に出かけていたのです。
その裏切りを知った私は、深い悲しみと抑えきれない怒りに震えました。
最後に
夫の浮気という事実に直面したとき、それは想像を絶するほどの苦しみをもたらします。
特に、子どもが知ってしまった場合は、どのように向き合えばよいのかわからず、途方に暮れてしまうかもしれません。
こうした事態に直面したときこそ、自身の心の声に耳を傾ける大切な機会となります。
このような状況に陥ってしまったとき以下の点を考慮してみてください。
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- 夫と冷静に話し合い、今後の関係についてどうしていきたいのか、お互いの気持ちを確認する。
- 離婚をする場合は親権はどちらが持つかを決めたり子どもへの対応を最優先に考える。
親が話し合いで険悪な雰囲気になってしまうと子どもにもストレスがかかってしまいます。
子どもに寄り添いながら解決法を考えましょう。
この経験を乗り越えた先には、きっと新しい光が見えてくるはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています