妻の手料理に文句を言って“ケンカ”を招いた夫。翌日『うわぁ…』同僚すら困惑する【妻の仕返し】に絶句!?

大切な人との関係で、心ない一言に傷ついたり、逆に相手を傷つけてしまったりした経験は誰にでもあるものです。
ちょっとした言動がすれ違いを生むことも少なくありません。
相手が普段通りに見えても、心の中では言葉にならない感情が渦巻いていることがあります。
その小さなサインを見過ごしてしまうと、関係に思わぬ溝が生まれてしまうかもしれません。
この記事では、夫からの無神経な言葉に傷ついた女性の体験談を通して、夫婦の危機を乗り越え、よりよい関係を築くための方法を紹介します。

妻とケンカしてしまった夫

これは先日、私が妻とケンカをしてしまったときの話です。
原因は、妻が作ってくれた夕食に対して、私がつい余計な口出しをしてしまったことでした。
些細なことから口論になり、気まずい雰囲気のままその日は就寝することに。

翌朝リビングへ向かうと、妻はいつもと変わらない様子でした。
しかし私は、まだ怒っているだろうなと内心びくびくしながら「お、おはよう」と声をかけるのが精一杯でした。

すると妻は「おはよう〜テーブルにお弁当置いてるから持って行ってね」と普段通りに返事をしてくれたのです。
その様子に私は「あれ?もしかして、もう怒ってないのかな?」とすっかり安心しきっていました。

そして、昼休憩の時間に妻が作ってくれたお弁当を開けたのですが…。

お弁当箱の中身は

中から出てきたのは、白米でもおかずでもなく、ぎっしりと詰められた石でした。

「え!?なにこれ…!?全部、石!?」
あまりの光景に、私は呆然としてしまいました。
近くにいた同僚からは「うわ…奥さんになにしたんですか…」と困惑した表情で視線を向けられる始末。

私が妻の作ったおかずに文句を言ったことがきっかけで、妻はこうした仕返しを思いついたようです。
この一件で、私は深く反省しました。
もう二度と妻の料理に口出しはしないと、心に固く誓った出来事です。

最後に

夫の無神経な言動に傷つき、苦しむ経験は誰にでも起こり得ることです。
ときには小さな言葉や行動のすれ違いが、思わぬ摩擦を生むこともあります。

そんなときは、たとえ小さな口論であっても、お互いの気持ちを確認する時間を持つことが大切です。
関係に溝を感じたら、気持ちを落ち着けてから素直な言葉で話し合うことで、すれ違いを防ぐことができます。
お互い冷静になり、相手の気持ちを理解しようとする姿勢こそが、二人の絆をより一層深める鍵となるでしょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター