妻の外出中…息子の食事より“スマホゲーム”を優先した夫!?「もう任せられない!」失望した妻が行動に出た結果

夫との育児に対する価値観の違いに、心を悩ませることはありませんか。
子どもの安全と成長を願うからこそ、相手の些細な行動が許せなくなり、深い溝を感じてしまう瞬間もあるでしょう。

この記事では、夫に子育てを任せた際の裏切りともいえる体験談を通して、無責任な夫に父親としての自覚を促すための向き合い方を紹介します。

夫に息子の世話を任せた妻

ある休日のことでした。
私が買い物に出かける間、夫に息子を見ていてほしいとお願いしたのです。
夫は「任せて」と快く引き受けてくれたので、私は安心して出かけました。

しかし、帰宅してリビングのドアを開けた瞬間、言葉を失いました。

床にはおもちゃが散らかり放題で、息子は放置されたまま。
そして夫は、ソファに寝転がってスマホゲームに夢中になっているのです。

嫌な予感がして「お昼ごはんは?」と尋ねると、夫は悪びれもせず「ゲームのキリが悪かったから後回しにした」と平然と答えてきました。

そのとき、私は夫に失望してしまい「もうこの人に大切な息子を任せることはできない!」と強く感じたのです。

それ以来、夫に息子を預けるときは「お昼は何時に食べさせて」「おやつはこれをあげて」「危ないから公園には行かないで」と細かく指示を出し、育児の妨げになるスマホは私が預かるようにしています。
息子の安全と安心な環境を守るためには、夫にも父親としての意識を根本から変えてもらう必要があると痛感した出来事です。

(30歳/女性)

最後に

夫の行動に対し、期待を裏切られたような寂しさや、言いようのない不安を覚える経験は、子育てにおいて多くの人が直面する壁かもしれません。
信頼していたからこその失望感は、ときに深い溝を生んでしまうこともあります。

だからこそ、まずは一方的に責任を押しつけるのではなく「なぜその行動が危険なのか」「どうしてほしいのか」を冷静に伝え、話し合うことから始めましょう。
そのうえで、新たなルールを夫婦で決めて共有することも有効です。
もしそれでも改善が見られない場合には、一時的にその要因を取り上げるなど、より踏み込んだ対応も必要になるかもしれません。

こうした経験をきっかけに、お互いが納得できる子育ての形を模索してみてください。
二人が同じ方向を向き、協力し合える関係を再構築することが、家族にとって最も大切な一歩となるはずです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています

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