買い物中、見知らぬ子どもに呼び止められた彼。直後⇒「今日は来ないの?」「ママが待ってるよ!」真っ青な彼から冷や汗が止まらない!?

信じていた彼に、実は隠された生活があった。
そんな事実を知ったときの衝撃は計り知れません。
とくに二重生活や隠し子といった大きな秘密は、相手を深く信頼しているほど発覚した瞬間に心を大きく揺さぶります。

今回は実際の体験談をもとに、彼の見逃してはいけない違和感や注意すべきポイントを考えていきます。

中距離恋愛で…

以前付き合っていた彼との忘れられない出来事があります。

私と彼の家は車で2時間ほど離れていて、中距離恋愛でした。
久しぶりに会えたときはとても嬉しく、当時は少し無理をしてでも彼の家に泊まりに行っていました。
その日も、彼と一緒に出かけて買い物を楽しんでいたときのことです。

店内で突然「A君だ!」と彼の名前を呼ばれて振り返ると、幼い子どもが2人、にこにこと彼を見上げて立っていたんです。

彼を呼ぶ”子ども”?


さらに無邪気に「今日は来ないの?ママが待ってるよ!」と言われた瞬間、私の頭の中が真っ白になりました。

どういうこと?ママ?待ってる?
私は子どもたちや彼に詳しく話を聞こうとしましたが、彼は焦った様子で話を切り上げようとします。
冷や汗をだらだら流しながら「さ、さぁもう行こう!」と強引にその場を離れてしまい、私はあとを追うしかありませんでした。

しかしその夜、私は我慢できず「さっきの子どもたちは誰なの?」と問い詰めました。
彼は「知らないって!」と何度も否定しましたが、子どもたちははっきりと彼の名前を呼んでいました。
さすがに誤魔化せるはずがありません。

観念した彼は、実は子どもが2人いるバツイチの女性と浮気していたと白状しました。
信じていた分、裏切られたショックはとても大きく、今でも忘れられない体験です。

最後に

彼の秘密を知ったとき、裏切られた気持ちは簡単に消えるものではありません。
だからこそ「後から気づく」のではなく、早めにサインを察知することが大切です。

信頼関係を築きながらも、自分を守る視点を忘れないでください。
事前に予防するためにできることは、例えば以下のようなことです。

  • 彼の生活リズムや交友関係を、自然な会話の中で把握しておく
  • 会えない時間が続くときは、オンライン通話や定期的な連絡で距離を埋める
  • 違和感を覚えたら「気のせい」と片づけず、具体的に確認する勇気を持つ

小さな違和感に気づき、行動できることが、二重生活の被害者にならない第一歩です。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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