嫁の手料理を「こんなもの」呼ばわりで侮辱!?出前を提案する義母だが⇒「…あら?」友人の“フォロー”で形勢逆転!

義家族からの心をえぐるような一言に、悔しさで震えたことはありませんか。

良かれと思ってした行動を悪意で踏みにじられたとき、怒りや悲しみを通り越して言葉を失ってしまいます。
なぜこんな仕打ちを受けなければならないのかと、1人で悩み続けるのはあまりにも辛いことです。

この記事では、義母の心ない言葉に深く傷ついた女性の体験談を通して、理不尽な仕打ちから自分を守る方法を紹介します。

急に我が家に訪問してきた義母と友人

突然、義母が友人を連れて我が家にやってきました。
「近くに来たから、ついでに寄ったのよ」と言われましたが、突然の訪問だったため、私は少し戸惑いました。

ちょうどお昼時だったこともあり、何か作らなければと思った私は、急いで冷蔵庫の食材をかき集めて昼食を作りました。
そして「よければ召し上がってください」と2人に料理を出したそのとき…。

義母は、友人に聞こえるように、わざとらしくこう言ったのです。

「こんなものしか用意できなくてごめんね、出前でも取りましょう」

妻の料理より出前

突然家に来ておいて、人の作った食事を「こんなもの」呼ばわりするなんて。
その悪意に満ちた言葉に、私は怒りで体が震えました。
どうやら義母は友人の前で私を貶め、嫁イビリをしたかったようで…。

しかし私を救ってくれたのは、その友人でした。
友人は義母の言葉を遮るように「あら?出前なんて取る必要ないじゃない」
「突然お邪魔したのに、すばらしい料理を出してもらえてすごくありがたいわ」と言ってくれたんです。

私のことを褒めてくれた友人の言葉に、私は嬉しくて胸がいっぱいになりました。
一方、当てが外れた義母は悔しそうな顔をして黙り込んでしまいました。
予期せぬ救世主のおかげで、義母に一泡吹かせることができた出来事でした。

最後に

義母からの心ない言葉に傷つくことは、決して珍しいことではありません。
しかし今回の体験談のように、意外な第三者が味方になってくれることもあるのです。

大切なのは、義母の発言に1人で立ち向かうことではなく「自分を理解してくれる人は必ずいる」と信じること。
以下のような行動を心がけると、いくらか心持ちが楽になるかもしれません。

  • 義母の発言をすべて真に受けず、軽く受け流す

  • 味方の言葉を素直に受け止め、心を守る

  • 夫や信頼できる人にその場面を共有し、支えてもらう

イヤミな言葉に傷ついたとしても、それがあなたの価値を決めるわけではありません。
周囲の思わぬ一言が力となり、あなたを支えてくれることを忘れないでください。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター