「婚約者なのに気が利かないね(笑)」堂々とマウントを取る幼馴染女!しかし⇒彼が放った“想定外の一言”に『グサッ!?』

人間関係の中で、相手に理不尽な態度を取られ、悔しくても黙っているしかない…そんな経験はありませんか。

あなたの存在をないがしろにするような、敵意を感じる言動。
「私さえ我慢すれば…」と心を押し殺しても、その記憶は深い傷となって残ります。
そんなとき、一番の味方である彼がどう動いてくれるのか、不安になるのは当然です。

この記事では、婚約者の前で心ない仕打ちを受けた女性の体験談を通して、彼を頼れる味方にするためのヒントを紹介します。

彼の幼馴染との顔合わせ

これは、まだ彼と婚約中だった数年前の話です。
彼の実家へ遊びに行った際、彼の幼馴染だという女性と、初めて顔を合わせることになりました。

しかし、その女性は初対面の私を無視して、彼にだけ馴れ馴れしく話しかけていたのです。
まるで、2人の世界に入り込んでいるかのようでした。

さらには、婚約者である私の目の前で彼にベタベタと触れたり、お茶を持ってきた私に「婚約者なのに気が利かないのね(笑)」と見下してくる始末。
彼女の敵意むき出しの態度に、私の心はモヤモヤするばかりでした。

そこで私は気持ちを落ち着かせようと部屋を出ていったのですが…。

彼にベタベタくっつく女性

その様子を見ていた彼は、その女性に対してはっきりと注意してくれました。
「さっきからなんなんだよ、彼女に失礼だろ。婚約者がいる人間にベタベタするのもおかしいし。」

彼の毅然とした言葉に、女性は黙り込んでしまいました。
そして彼は、とどめを刺すようにこう言ったのです。

「だから俺、君のこと好きじゃないんだよな」

その一言に女性はショックを受けたのか、涙をこぼしながらその場を立ち去りました。

そのあと、彼は私の方を見て「ごめんな」と優しく謝ってくれて。
「やっぱりこの人を選んで間違いなかった」と心から思えた出来事でした。

最後に

あなたの心のモヤモヤを察し、毅然とした態度で守ってくれた彼の姿に、深い愛情と安心感を覚えたことでしょう。

このような理想的な対応は、彼があなたを深く愛しているからこそですが、日頃のコミュニケーションの賜物でもあります。
大切なのは、普段からあなたが何に傷つき、どう感じているかを彼に素直に伝えておくことです。
「もし、あなたの友人に失礼なことをされたら、私はとても悲しい」と具体的な状況を想定して話しておくのも良いでしょう。

1人で我慢するのではなく、日頃から彼と“頼れる味方”でいられる関係を築くことが、あなた自身を守る最も賢明な方法です。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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