ワンオペで手一杯な妻と、協力姿勢ゼロな夫。休日すら“子育てしない”夫だが…決定的な【最低行為】に妻が絶句

日々の生活の中で、家庭内の重圧に耐え忍んでいる方は少なくありません。
特に、家事や育児の負担が偏り、精神的に追い詰められている状況は、心身に大きな影を落とします。
愛情をもって始めた結婚生活にもかかわらず、配偶者の心ない言動によって深い傷を負い「この状況から抜け出したい」と切実に願う方もいらっしゃるでしょう。

今回の体験談は、そんなモラハラ的な言動とワンオペの状況に苦しむ中で、自身の未来を取り戻そうと奮闘する女性の切実な声をお届けします。

家事育児に非協力的な夫

私と夫は恋愛結婚でした。
結婚前はとても優しく、私のことを大切にしてくれる人だと思っていました。

しかし、新婚生活が始まると、まるで“化けの皮が剥がれた”かのように、信じられないほど冷たい態度を取るようになったのです。
私はフルタイムで働き、帰宅すれば家事と育児に追われる、完全にワンオペの状態でした。
「少しは手伝ってよ」と夫にお願いしても、夫はテレビを見たり寝ていたりするだけで、まったく耳を傾けようとしなかったのです。

モラハラは加速し…


さらに、休みの日でも一切子どもたちの世話をしない夫は…
子どもたちの貯金を、無断でパチンコに使ってしまって。
あまりにも酷い行動に私は言葉を失いました。

そして、少しでも気に入らないことがあると、すぐに私に八つ当たりをするようになりモラハラが加速。
義母からのいびりを相談しても「お前が悪いんだろ!」という冷たい一言が。

その瞬間、私はもう何も言えませんでした。
どうして夫は、こんなにも心のない人間になってしまったのか。
私は深い絶望の中で、このままでは自分の心が壊れてしまう、そう強く感じていました。

最後に

あなたの心と体のSOSに耳を傾けることは、決して逃げではありません。
あなたの生活の軸が、相手の心ない言動によって揺さぶられ続けている状態は、非常に危険です。

現状を変えるための具体的な一歩として、まずは心の準備と情報収集から始めてみましょう。
現状のモラハラ的な言動や金銭的な問題(貯金の使い込みなど)を、日付や内容と共に詳細に記録として残すことが、後の公的な手続きを進める上で非常に重要となります。
夫と離れるという決断をしたとき、経済的な不安があるのは当然ですが、母子生活支援施設や各種手当などの公的支援も存在するため、それらの情報を積極的に集めましょう。
行動を起こすことは大変な勇気がいりますが、自身の幸せを諦めないという決意こそが、最も確かな解決策へと繋がります。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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