お色直し後“ブルーのドレス”で登場した新婦。しかし次の瞬間⇒『わああぁ!!』子ども達が叫び出し“赤っ恥な”ハプニングに!?

ご夫婦にとって特別な日である結婚式は、人生の門出を祝う大切な儀式です。
しかし、お祝いの席に小さな子どもを招待する際、退屈しないか、あるいは予期せぬトラブルが起こらないかといったご不安を感じる方もいるでしょう。
招待したすべての方が心から楽しめ、特に子ども連れのご家族にも快適に過ごしていただける式にするには、どのような工夫が必要になるのでしょうか。

今回は、結婚式中のハプニングで恥ずかしい思いをした女性の体験談を紹介します。

結婚式で…

私たち夫婦の披露宴の日のことです。
私の友人に子ども連れが多く、当日は会場内にキッズスペースを設けていました。
幼い子どもたちが飽きずに楽しめるよう工夫した取り組みでした。

お色直しで入場したときのことです。
私が選んだ真新しい青色のロングドレスは、深い海のような色合いをしており、とても気に入っていました。
夫と並んで歩き始めたそのとき、キッズスペースにいた子どもたちが一斉に私たちの方へ駆け寄ってきたのです。
「わあぁ!!海だぁ〜!」と、ある幼い子どもが大きな声で叫び、私のドレスに抱きついてきました。
すると、他の子どもたちも次々と集まり、私のドレスの裾で遊び始めてしまったのです。

まさかの行動に…

会場内は一瞬ざわつきましたが、すぐに笑いに包まれ、和やかな雰囲気になりました。
しかし、私にとっては一大事だったのです。
「え!?ちょっと!ドレスが落ちる!」と、私は思わず焦って声を上げました。
子どもたちがドレスの裾に体重をかけることで、ビスチェタイプのドレスがずるずると下がり始めたのです。

結局、インナーが見えるまでドレスがずり落ちてしまい、私は急いで会場から退場する羽目に…
恥ずかしくて顔が真っ赤になるのを感じました。

友人たちは子どもたちを注意してくれており、私が会場に戻るとすぐに謝りに来ました。
衝撃的なハプニングでしたが、子どもたちが成長した今では、友人たちとの笑い話になっています。

最後に

結婚式という特別な一日を、ゲスト全員が心から楽しめるよう準備することは大切ですが、柔軟に対応する姿勢も重要です。
ハプニングが起きるかもしれませんが、ゲストへの感謝とおもてなしの気持ちを大切にしてください。
子ども連れのご家族にとっても、お2人にとっても、心に残る最高の結婚式にするために、次の行動を取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • 子ども専用の席札や席次表を用意し、特別感を演出して着席を促す
  • お菓子やおもちゃの詰め合わせを席に用意し、手持ち無沙汰になる時間を減らす
  • 披露宴のプログラムに子どもが参加できる時間を取り入れる

どのような配慮を重ねても、子どもは予期せぬ行動をとるものです。
その愛らしい誤算さえも、思い出を彩るかけがえのない瞬間となるでしょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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