もうすぐ美容院デビューな2歳の娘。しかし、トイレから戻ると『えっ…?』“消えた前髪”を見て嫁が青ざめた話。

子どもの成長に伴い、前髪をどのように整えるか、美容院デビューはいつにするか。
多くのお母さんが、その小さな決断一つひとつを心待ちにされていることでしょう。

しかし、その大切な計画が、予期せぬ外部の「善意」によって崩されてしまったら、あなたはどのように対応するでしょうか。
今回は、目を離したすきに子どもの髪を勝手に切られてしまった女性の体験談を紹介します。

美容院デビューが…

娘が2歳になったばかりの頃、前髪が伸びてきて目にかかるようになっていました。
可愛いピンで留めたり、美容院デビューを楽しみにしたりと、私なりに小さな計画を立てていたのです。

そんなある日、義母の家に遊びに行ったときのこと。
私がトイレに行っている間に、義母が娘の髪にハサミを入れてしまったのです。

戻ると、義母は「前髪が邪魔そうだったから、さっと切っておいたわよ」と笑顔で話しました。
しかし、娘の前髪はまるで自分で切ったかのようにガタガタで、見るも無惨な状態。
娘も大泣きで、私はショックで言葉を失ってしまいました。

「えっ?なぜ勝手に…?」親としての意向を無視された怒りと、娘の顔を見るたびに胸が痛むほどの悲しみが押し寄せました。

帰宅後、夫に伝えると「義母に悪気はなかったんだから」と私をなだめるだけ。
悪気がないのはわかっていても、大切な娘の見た目を相談もなく変えられたことが、どうしても許せませんでした。

後日、私は改めて義母に「髪を切るのは親の判断でやりたいので、今後は必ず確認してください」と伝えました。
義母は不満そうでしたが、それ以降は勝手なことはしなくなりました。

小さなことかもしれませんが、親としての気持ちを無視されたようで、本当に悲しかったです。
子どもに関することは、たとえ身内であっても、私たち親が決めたいと強く感じた出来事でした。
(36歳/女性)

最後に

大切な我が子の髪型を、予期せぬ形で勝手に変えられてしまったときのショックは、親として計り知れないものです。
なぜなら、お子様の見た目には、親の深い愛情や、成長への大切な願いが込められているからです。

この状況で生じた戸惑いや怒り、悲しみは当然の感情です。
問題のガタガタ前髪ですが、焦る必要はありません。

可愛く見せるためのアレンジ方法はたくさんあります。
カラフルなピンで留める、カチューシャや帽子を活用するなど、日々のスタイル変化を親子で楽しみましょう。

お直しや今後の方針に迷ったら、プロである美容師への相談タイミングを見計らうのも有効です。
親の柔軟な発想と深い愛情をもって、この状況を前向きな経験に変えていくことができるはずです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています

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