女友達との飲み会後、迎えに来てくれた優しい彼♡ しかし別れた瞬間⇒『ピタッ』と止まった“彼の表情”にドン引き!?

穏やかで優しいと思っていた彼が、ある日突然、予想もしていなかった一面を見せたら、あなたはどう感じますか。

その大きすぎるギャップに戸惑い、恐怖さえ覚え、2人の未来に不安を感じてしまうのは当然のことです。
信じていた相手の姿が、一瞬で崩れていくように感じることもあるでしょう。

この記事では、優しい彼の隠された一面に直面し、戸惑いながらも答えを見つけた女性の体験談を通して、彼の知られざる姿との向き合い方を紹介します。

女友達と飲み会をしていた彼女

私の彼の第一印象は笑顔です。
付き合ってからも、その穏やかで優しい人柄は変わることはありませんでした。

そんなある日、学生時代の女友達と久しぶりに集まり、夜遅くまでお酒を楽しんでいたんです。
「今日は時間を忘れて飲もう!」と盛り上がり、解散したのは夜の11時前。
帰りは彼が迎えに来てくれて、友人たちも「迎えに来てくれるなんて優しいね」と私のことを羨ましがっていました。

その後「またね!」と友人たちに手を振り、彼と2人きりになったそのとき、彼が突然立ち止まったかと思えば…。
そして次の瞬間、なんと彼は号泣し始めたんです!

突然号泣し始めた彼

驚く私に、彼は泣きじゃくりながら「僕といるより、友達といる方が楽しいんだ…」と言いだして…。

女友達との集まりに、そんなに嫉妬するなんて…。
強すぎる独占欲に、私はドン引きしてしまいました。

その後「彼といると自由がなくなるのでは」と不安になり、別れを考えたこともあったのですが…。
彼が涙ながらに「別れたくない」と訴える姿を見て、結局私は別れないことにしたのです。

やがて私たちは結婚し、子どもにも恵まれ、彼は娘を心から愛する子煩悩な父親となりました。
独占欲の強さは変わらないものの、家族を大切にする彼の姿を見るたびに、あのとき別れなくてよかったと感じています。

最後に

穏やかだと思っていた彼の突然の号泣と、想像もしなかった独占欲に、あなたは深く戸惑い、恐怖すら感じたことでしょう。
「自由がなくなるのでは」と別れを考えたのも無理はありません。

しかし、その激しい感情は、あなたを失うことへの不安と、不器用なほどの愛情の裏返しだったのかもしれません。

もし彼の意外な一面に戸惑ったら、まずは冷静に「なぜそう感じるのか」を尋ね、相手の本音に耳を傾けてみてください。
独占欲のようなネガティブに見える一面も、見方を変えれば「深い愛情の表れ」として支え合う力に変わることがあります。

結論を急がず、対話を重ねながら相手の本質を見極めることが、後悔のない未来につながっていきます。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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