【SNSで監視する女】頻繁に残る“不審な履歴”に違和感。しかし、友人の投稿をきっかけに「ゾッとする真実」が判明!?

SNSは日々の小さな出来事を共有できる便利なツールですが、ときには心に影を落とす存在になることもあります。
見知らぬ誰かからの不審な閲覧履歴や「いいね」を見つけて、背筋が寒くなるような経験をしたことはありませんか。
それは、誰かに見られているのかもしれないという疑念につながります。

今回は、SNS上の不審な行動から予期せぬ真実を知った女性の体験談を紹介します。

見慣れない洗顔セット…

彼の家に泊まりに行ったときの出来事です。

洗面所を使おうとしたとき、洗面台の下の収納が、なぜか少しだけ開いていることに気づきました。
彼の物で溢れていると思っていた空間に、違和感のあるものが目に飛び込んできたのです。
洗面台の下には、なぜかクレンジングと洗顔料のセットが置かれていました。
「…なにこれ?」と、手に取ってじっと見つめましたが、もちろん、彼の物ではありませんし、私のものでもありません。
彼の職業が美容師だったこともあり「ヘアモデル用に使うのかな…?」と、不審に思いながらも、深く詮索せずにそのままにしていました。

SNSで不審なことが続き…


そのころから私のSNSに、見覚えのない女性からの閲覧履歴が頻繁につくようになったのです。
その女性からの「いいね」は、ついたかと思えばすぐに消されたり、またついたりして、気味の悪い出来事が続きました。
そんな出来事が続いたある日、たまたま見ていた友人のSNSに、彼の浮気が発覚する決定的な写真を見つけたのです。
それは、彼と知らない女性のツーショット写真で「こいつら仲良すぎ笑笑」というコメントまで添えられていました。

その後彼を問い詰めると、あの洗顔セットはその女性のもので、何度も彼の家に泊まりに来ていたことがわかりました。
あのとき、私のSNSは、彼の浮気相手に監視されていたのだろうか?そう思うと、今でも鳥肌が立つような思いがします。

最後に

見知らぬ誰かからの不審な行動に気づいたとき、胸の中に湧き上がる不安や違和感を無視してはいけません。
特に、恋愛関係の渦中にいると、ネガティブな兆候を「気のせい」として見過ごしてしまいがちです。
しかし、自分の直感を信じ、その違和感を放置しないでください。
そして、自分の心の平穏とプライバシーを守るための行動を、ためらわずに取ることが求められます。
SNSのセキュリティ設定を見直すことは、今日からすぐにでもできる具体的な第一歩です。

  • アカウントの公開範囲を見直す
  • 不審なアカウントはブロックする
  • 情報をむやみに公開しない

ご自身の直感を大切にし、心地よく、安全にSNSを利用できる環境を整えてください。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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