結婚10年目のクリスマス!夫からの“奮発プレゼント”告知に期待するも…⇒妻「そういうことか…!」

10年という歳月を重ねた夫婦にとって、クリスマスは特別な日であるはずです。
今回は、期待を裏切る夫の行動と、許されない真実によって平穏な日常を一変させられた女性の体験談を紹介します。

理不尽な裏切りと、その後の夫の暴言に心を深く傷つけられたこの深刻な状況を乗り越えるための具体的な道筋を探りましょう。

「奮発したプレゼント」の裏側

結婚10年目のクリスマスのことです。
夫が「今年は奮発したプレゼントがある」と言うので、久しぶりに楽しみにしていました。

当日、仕事を早めに終え、ケーキとチキンを用意して待っていたのですが、夫は約束の時間を過ぎても帰ってきません。
電話にも出ず、連絡がついたのは夜10時前。
「会社の集まりが延びた」と軽い口調で言われ、私は1人で片づけ、寂しく眠りました。

翌朝、無造作に置かれた夫のカバンから、見覚えのないハイブランドの紙袋が見えました。
小箱の中には女性もののネックレス。
問い詰めると、夫は顔色一つ変えず「取引先の奥さんへのお歳暮だ」と苦しい言いわけをしました。

数日後、夫のスマホに浮気相手と思われる女性から「クリスマスプレゼントありがとう」というメッセージが届いているのを発見し…
「そういうことか…!」「あの夜の遅刻は、浮気相手にプレゼントを用意するための時間だったんだ」と、すべてが繋がりました。

胸の奥が凍るような感覚と情けなさで涙が止まらない私に、夫は逆ギレし「勝手に見たお前が悪い」「文句ばっかり」と暴言を吐き、話し合いもできずに年を越しました。

今は別居中ですが、あの夜の出来事が、私の中では最悪のクリスマスとして忘れられません。
(38歳/女性)

最後に

夫の浮気だけでなく、逆ギレされて暴言まで吐かれたのは、あまりにも理不尽です。
離婚を視野に入れる場合、次の行動をおすすめします。

まずは、夫の不貞の確実な証拠に加え、スマホのメッセージ等から浮気相手の情報を特定・確保し、相手への慰謝料請求準備を固めましょう。
また、夫の「勝手に見たお前が悪い」などの暴言は、別居中も油断せず常に録音などで証拠を体系的に記録し、離婚時のモラハラによる慰謝料増額材料とします。

さらに、離婚手続きを有利に進めるため、離婚意思と生活費請求の意思を内容証明郵便で公的に表明し、夫名義の財産を徹底的に洗い出し隠し財産への対策を講じてください。

そして、あの夜の出来事を「最悪のクリスマス」ではなく「真の幸せへ進むための重要な転機」と意味づけを変え、未来志向で行動を加速させましょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています

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