オーダーカーテンは「もったいない」夫婦の買い物に“口出し”する義母。だが直後⇒夫の【的確な反論】で義母撃沈!?

新しい生活が始まる高揚感は、何物にも代えがたいものです。
しかし、その大切な準備の過程で、義家族から価値観を押しつけられ、心を痛めてしまうこともあるかもしれません。

夫婦の決定に対して、一方的な言葉を投げかけられれば、深く傷ついてしまうものです。

この記事では、義母の言葉にショックを受けたある女性の体験談を通して、夫婦で義家族との価値観の違いを乗り越えるヒントを紹介します。

義母と新居の家具選びに

結婚して間もないころ、義母と一緒に新居に置く家具を見に行った時のことです。

私はウキウキしながら店内を見て回り、夫と楽しそうに家具の話をしていました。
そんなとき、オーダーカーテンを買いたいという話題になったのですが、その会話を聞いていた義母が、不機嫌そうな顔でこう言ってきたのです。

「賃貸住まいでしょう?また引っ越すかもしれないのに、オーダーカーテンなんてもったいないわよ!」
「よく考えもしないでオーダーするなんて!」

義母の一方的に非難する言葉に私はショックを受けてしまいました。
すると近くにいた夫がこう言ったのです。

夫が義母に放った言葉に

「自分たちの家のことだから、自分たちで決めて買うよ」「毎日目にするものだから、気に入ったものにしたいんだ!」

夫は、きっぱりとした口調で義母に言い返してくれたのです。
そんな夫の姿を見て、私は改めて夫の頼もしさを実感しました。

そんな夫の言葉に、義母も「わかった…」としぶしぶ引き下がりました。
おかげで、私たちは気に入ったカーテンを選ぶことができたのです。

今でもそのカーテンを見るたびに「あのとき諦めなくてよかった」と感じています。

最後に

新居での生活に胸を膨らませているときに、義母から価値観を押し付けられれば、そのショックは大きいものです。
せっかくの家具選びが気まずい時間になれば、心が痛むのも当然です。

このような場面に直面した際には、感情的に反論するよりも、その場では「そういう考え方もあるんですね」と受け流し、冷静に対応することが大切です。
そして後で夫と話し合い「どこまで関わるか」「どう伝えるか」を一緒に考えておくことで、次の衝突を防ぐことができます。

夫婦で気持ちを共有し、協力して向き合うことが、良好な関係を保つ鍵となります。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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