結婚生活は、喜びや楽しみだけでなく、ときに苦痛や困難を夫婦で支え合う「相互扶助」の上に成り立っています。
一方が助けを必要とする状況において相手に無関心な態度を示す場合、すでに夫婦の絆が崩壊しているのかもしれません。
今回は、高熱で苦しむ妻に無関心な態度を取り続けた夫に、妻が見切りをつけた体験談です。
「別れるべきか、もう少し様子を見るべきか」で迷っている方は、その判断基準の参考になるかもしれません。
休日に体調を崩してしまい…

私が休日に体調を崩してしまったときのこと。
私はソファに横になり、グッタリしていました。
「暇だし出かけてくる」と、夫はそんな私もお構いなしに、フラッと遊びに出かけて行ったのです。
その後、私の体調はかなり悪化してしまいました。
元夫は「帰ってきてほしい」と私が何度も連絡してやっと帰ってきてくれたのですが…。
昼間から泥酔する夫にあ然

夫は帰宅してからずっと不機嫌で「なにもすることがない」と文句を言いはじめたのです。
そうかと思えば昼間にもかかわらず泥酔し、玄関で寝始める始末。
その後、私の体調はさらに悪化するも…病院に行きましたが夫は付き添ってくれませんでした。
最後に
高熱で苦しむ妻を前にしても無関心な夫の態度は、あまりに冷たく感じられたことでしょう。
ここでは、感情に流されず「見切りをつける瞬間」を冷静に判断することが大切です。
同じように悩む方は、自身の人生と安全を守るために以下の行動を取ってください。
- 自身の収入源を強化する
- 緊急時の避難先(実家、友人、信頼できる場所)を確保する
- 夫の無責任な言動や無関心な態度について、具体的な日時と内容を記録する
夫に依存しない生活体制を準備することは、あなたの今後の自立に繋がります。
客観的事実と未来の安全を天秤にかけ、自身の尊厳を守るための行動を計画的に進めましょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
