『彼女さんに悪いですよね…?』彼に迫っていた“姑息なあざと女の影”を、たった1件のLINEで見抜いた話。

恋愛において「なんとなく抱く違和感」は、ときに重大な真実を映し出す鏡となることがあります。
今回は、たった1通のLINEで彼の違和感に気づき、隠された真実に辿り着いた女性の体験談を紹介します。

“女の勘”を研ぎ澄ませてみると、お付き合いしている彼に対して感じている「違和感の正体」にたどり着くかもしれません。

友達との飲み会が多い

私には、お付き合いを始めて7カ月になる彼がいます。
「今日も友達と飲みだわ〜」と、仕事終わりに頻繁に飲みに行くような人で、私も「オッケー」と快く返事していました。

お付き合いは順調だったので、当時は「友人との飲み」に大きな嘘が隠されているとは思いもしなかったのです。

そんなある日のこと。
彼から「今飲み終わった」とLINEが届くと、私はこの内容にハッと違和感を覚えました。


彼にすぐ電話をするも留守電に。
しかし「急にどうした?」とLINEだけはすぐに送ってきて…。

電話には出ないのにLINEは返ってくる、その“ちぐはぐな行動”が、私の違和感をさらに強めることになったのです。

彼を問い詰めると…

次の日、私は意を決して彼を問いただしました。
すると…女友達の家にいたというのです。

驚きを隠せずにいる私に、彼は「プロジェクターを買ったから見に来てほしいって言われてさ」と、正直に話してくれました。
とはいえ、そうなると過去の「友達との飲み」も信じられなくなってきます。

そこで私は「今まで友達と飲みに行くって言ってたのも全部…?」と追求すると、彼は慌てた様子で「全部じゃないよ!」と即答。
でもバツが悪いことは理解したようで「実は…」と口を開きはじめました。

彼によると、その女友達は『終電を逃した』と言って彼の家に上がりこんだり『彼女さんに悪いですよね…?』
と言いながらも、じわじわと距離を詰めてきたりするのだとか。
さらに、頻繁に自撮り写真を送りつけてくるなど、私たち2人の関係を邪魔するかのような行動を繰り返していたのです。

快く送り出していた私のこと、陰でバカにしていたのかもしれません。
とても腹が立った出来事でした。

最後に

「嘘をついたこと」と「彼に接近してくる女性の存在」が、どれほど信頼を傷つけたかを冷静かつ具体的に伝えましょう。
そして「今後2度とその女性とは2人きりで会わない」といった明確な線引を約束させるのです。

彼が条件を受け入れなければ、2人は未来について考え直す時期かもしれません。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター