義両親とのお金に関する問題は、しばしば大きな悩みの種となります。
親切心からお金を貸してしまうと、相手は「許された」と勘違いし新たな要求を突きつけてくることも。
今回は、義両親にお金を無心されていた夫婦が、エスカレートする要求に耐えかね、ついに重い決断を下したという体験談を紹介します。
お金を無心する義両親
義両親とは普段あまり接点がなかったのですが、ある日、夫に「お金を貸して」と言っていることが判明しました。
義両親にお金に余裕がないことは、結婚前から知っていましたが…。
生後間もない娘のため夫は毎晩遅くまで仕事を頑張ってくれており、我が家の家計にも余裕があるわけではありません。
それは義母も知っているはずでした。
さらに車まで…
またあるとき、我が家で今乗っている車を売って、ファミリーカーに買い換える話が持ちあがった際にも、義母から「いらないの？それならちょうだいよ」と言われ…。
結局、義母の圧力に負け、車は車検まで出して譲ることになったのです。
極めつけに義母は、その車をすぐに売却…。
さすがに怒りがピークに達した私は、一方的に絶縁。
頼るあてがなくなり、義両親はお先真っ暗だと思いますが自業自得です。
最後に
家庭内での金銭問題は、夫婦間や家族全体を巻き込む一大事になることがあります。
自分の家庭を守るためには、相手が身内でも、金銭的な要求に対して毅然とした態度を取ることが重要です。
「我が家の家計は、我が家が守る」という夫婦の認識を一致させ、そのうえで義両親には、生活保護などの公的な制度を穏やかにすすめてみてはどうでしょうか。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています