夫婦宅のリフォームに“資金援助”したがる義父?しかし⇒工事が始まった後で…夫婦が青ざめた【ワケ】!?

住まいに関する計画は、夫婦にとって大きな夢であり大切なステップです。
しかし、そこに親世代の意見や金銭的な介入が入ることで、当初の予定が狂ってしまうことも。

今回は、義父の一方的かつ強引な介入によってトラブルが生じた夫婦の体験談を紹介します。
「強引な介入」に流されないようにするためのヒントを探っていきましょう。

義祖母の家をリフォーム


義祖母が住んでいた家を、リフォームして住むことになった私たち夫婦。
費用は全額、自分たちでローンを組んで払うつもりでした。

ところが、その話を聞いた義父が「俺が費用を全額出してやる」と言い出したのです。
はっきりと断ったものの、聞く耳を持たない義父。

不本意ながら、義父が費用を負担するということでその場をおさめるしかありませんでした。
そしてリフォーム工事が始まると…まさかの展開が待っていたのです。

工事が始まると…

義父はリフォームの内容を削るよう要求してきたのです。
費用がかさんでも、みんなで長く住むことを考えて計画していることは事前に説明していましたが、話が通じません。

そもそも、お金は自分たちで出し、好きにリフォームする計画だったため、義父の申し出をしっかり断り切れなかったことを反省。
私たちは「どこを諦めるか、どの費用を削るか」で悩まされることになり…夫婦で青ざめました。

後悔の残るリフォームになってしまいました。

最後に

資金援助を受けることは、決定権の一部またはすべてを相手に委ねることになりかねません。

今後、同様の申し出があった場合は感謝の意を示しつつ、自分たちの力でやり遂げたいという意思を毅然とした態度で伝えてください。
自分たちの生活と心を守るため、適切な距離感を保ちながら毅然とした線引きを行う勇気を持つことをおすすめします。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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