恋愛関係においてもっとも重要な要素の1つが信頼です。
お互いが正直でいることが、関係を長く安定させる土台となります。
しかし、デジタルツールが普及した現代では、ほんの些細なことからその信頼が一瞬で崩れ去ってしまうことも。
今回は、彼の『誤爆』をきっかけに、ある決断を下すことにした女性の体験談を紹介します。
彼と同棲していたとき

以前、同棲していた彼から「今日は会社の飲み会がある」と聞かされていた日のこと。
そろそろ終電という時間帯に、彼からメッセージが届きました。
ところが、その内容というのが『抜け出して2人で飲みに行かない?』というもの。
しかも私が既読マークをつけた瞬間、メッセージが“送信取消”になったのです。
すでにメッセージを読んでいた私は「見えたけど…どういうこと?」と返信するも、既読にならず。
結局、彼はその夜、帰ってきませんでした。
そして翌朝。彼から「ごめん、終電逃して同僚の家に泊まってた。そのまま出社します」とのメッセージが。
彼氏との話し合い

不信感しかなかった私は、その夜、帰宅した彼と話し合いをすることに。
ところが彼は、私の問いかけに対して視線も合わせずしらばっくれるばかり。
それでも諦めずに問い詰め続けると、ついに「酔った勢いで会社の女の子に送った」と白状したのです。
その答えに対し私は「…それさ、前も言ってなかった?今回が1回目じゃないじゃん」と、淡々と伝えました。
そう、実は今回が初めてではなく以前にもあったのです。
彼は「ごめん」と申し訳なさそうにしていましたが、私は耐えきれず見切りをつけてお別れをしたのでした。
最後に
誤爆というかたちで裏切りの真実を知るという、とてもショックな出来事でした。
言い訳や嘘で事実を隠そうとする姿勢は、不誠実さを感じさせ失望を決定的なものにします。
裏切りが繰り返される相手との関係修復は困難なことも多いため「見切りをつけるかどうか」で悩むなら、1度距離を置くことを検討しましょう。
離れて冷静になり、自分の心を守るための決断を下してください。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
