“風邪なのに揚げ物を作る嫁”…義母が友人にデタラメを!?すると⇒友人が説教した【まさかの相手】に…青ざめる!?

夫婦関係を築くうえで、義家族との関わりは避けて通れないテーマのひとつ。
しかし、意地悪な義家族が1人でもいると、自分の存在価値すら見失ってしまうほどの苦痛を味わうことも。

今回は、善意を「意地悪な義母の嘘」で塗り替えられて、辛い思いをした嫁の体験談を紹介します。

義母の看病をしに義実家へ

義母が風邪で寝込んでいたある日、私は義実家へ看病をしに行きました。
その1週間後、まだ義母の調子が戻っていないので、今度は家事の手伝いをしに行くことに。

するとちょうど、義母の友人たちが来ていました。

私がお菓子とお茶を出すと、義母は友人たちに「寝込んだときに、嫁がご飯を作りに来てくれたんですよ〜」と話していました。
義母の友人たちも「優しいお嫁さんね」と褒めてくれていたのですが、義母は「だけど、風邪なのに揚げ物を作るんですよ」と話しはじめたんです。

義母のデタラメが炸裂!?

さらに「私が食べられないと言うと“だったら自分で作ってください”と怒って、私を台所に立たせてご飯を作らせたのよ。ひどい嫁だと思わない?」とまで言ったのです。
私は、その言葉を聞いて固まりました。
もちろんまったくのデタラメです。
実際は、私がお粥を作ると義母が嫌がり、自分で出前を注文しただけで料理を強要した事実はありません。

しかし、友人たちは義母の言葉を信じて、私に“これでもか”というほど説教をし始め青ざめました。
そして、その横で義母は満足そうに微笑んでいたのです。

私は義母の友人たちから『鬼嫁』扱いされ、近所でも評判を落としていきました。
とても辛い出来事で、落ち込みましたが、今はなんとか気持ちを切り替え、前を向いて生きています。

最後に

自分の善意が、悪意ある嘘によって真逆に塗り替えられ、さらに第三者からの非難に晒されることは、非常に悲しくつらいことです。

しかし他者の嘘で、本当の自分の価値は変わらないということを心に留めてください。
理不尽な気持ちは拭えないかもしれませんが、自分らしく堂々と振る舞えばよいのです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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