ママ友との関係は情報共有や精神的な支えとなる一方、ときに心をザワつかせるような経験に直面することもあります。
とくに、知ったような意見やイヤミを言うママ友がいると疲れてしまうもの。
今回は、そんなイヤミ発言をするママ友に遭遇した妻の体験談を紹介します。
スリムな体型の夫
私の夫はスリムというか、かなりの痩せ型です。
そんな夫と、子どもの授業参観に参加したときのことです。
ママ友たちが、夫を見て「ちゃんと食べさせてる？」「料理頑張った方がいいんじゃない？」などと、笑いながら言ってきたのです。
失礼だなぁと思いつつ、私も夫もなかば呆れながら聞いていましたが…。
さらに、夫の仕事についても「夜の仕事？睡眠とれないから痩せすぎているんじゃない？」「稼ぎは大事よねぇ」など、言いたい放題。
しかし私は黙って愛想笑いをしつつ聞いていました。
ママ友たちが…
なぜなら、そんな夫は…実は、ときどき新聞などでも紹介される『すごい人』なのです。
私は心の中で“勝手に言っていたらいいわ！”と内心ほくそ笑んでいました。
後々、夫のことを知ったママ友たちは、態度が一変したのでした。
最後に
容姿や職業をイヤミに変えて優位に立とうとする言動は、マウントの心理からきていると考えてよいでしょう。
今回の妻のように不快な言動を「受け流す力」を身につけることは、自分を守るため、波風を立てないためにも効果的です。
とはいえ、自分の中での“許容範囲”という境界線は引いておき、それを超えてきた際にはきちんと伝えることも忘れないようにしてください。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています