恋愛において何よりも大切なのは、相手を信頼できるかどうかです。
その信頼が崩れる瞬間はとてもつらいものです。
さらにわかりやすい嘘をつかれたとき、裏切られた悲しさよりも、馬鹿にされていると感じてしまうかもしれません。
今回は、彼の言葉に不信感を覚え、行動を起こした彼女の体験談を紹介します。
毎週風邪をひく彼…

これは私が当時、付き合っていた彼の話です。
付き合って半年くらいまでは、毎週のようにデートをしていました。
しかしその頃から、彼は毎週決まって「風邪をひいた」と言うようになり、なかなか会えない週が続いたのです。
私は、はじめこそ心配していましたが、あまりに頻繁なため「怪しい…本当に風邪?」と違和感を覚えました。
真相を確かめるためにも次のデートの約束だった日に彼の家に行ってみることに。
合鍵は前からもらっていたので、本当に風邪ならお粥でもつくってあげようと思い、彼の家へ向かいました。
彼の浮気現場を目撃!

「お邪魔しまーす。風邪、大丈夫?」と私が家に入ると、元気そうな彼が見知らぬ女性と一緒にいたのです。
「あらー、そちらの女性はどなたかしら?」と目の前に現れた私を見て、慌てふためく彼。
「毎週、風邪をひくなんてわかりやすい嘘ついて馬鹿にしてんじゃないわよ!腹立つ!」と心の底から思いました。
私がさっさとその場を立ち去ろうとすると、彼は慌てて呼び止めてきましたが、私はそのまま別れを選びました。
時間の無駄だったので、嘘をつくくらいなら早く別れを言ってほしかったです。
最後に
信じていた相手からの嘘や裏切りはとても悲しい経験です。
しかし、あまりにも幼稚な嘘だった場合「どうしてこんなに簡単な嘘でごまかそうとしたのだろう」という疑問が、かえって相手への未練を断ち切るエネルギーになることも。
改善の余地がないと判断した不誠実な相手とは速やかに関係を終わらせ、次の幸せを掴むために前を向いてください。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
