日々の生活を支え合うママ友との関係は、子育て中かけがえのないものとなることがあります。
送迎の助け合いや情報交換など、家族ぐるみで親しく付き合うようになると、その信頼はさらに深まるでしょう。
しかし、その厚い信頼が突然裏切られたとしたら…。
今回は、信頼していた“ママ友の裏切り”に直面した妻の体験談を紹介します。
信頼していたママ友
これは、私が体験したママ友との出来事です。
子どもたちが同じ幼稚園に通っていたこともあり、私はあるママ友と頻繁に連絡を取り合っていました。
送迎を手伝ってくれたり、夫も交えて何度か一緒に食事もしたりと、家族ぐるみの付き合いでした。
だから、そのママ友のことを完全に信頼していたのです。
まさかそんな人が裏切るとは思っておらず…。
ある日、夫のスマホに「ありがとう、また内緒で会おうね♡」というメッセージが残っているのを見つけた私。
なんと送り主は、そのママ友でした。
最初は信じられず、何かの間違いだと思いましたが、やり取りの履歴を見て愕然…。
子どもの送迎を口実に夫と密会していたのです。
しかも、私が仕事で遅くなる日を狙って会っていたことも判明し、怒りと悲しみで頭が真っ白になりました。
私は冷静に証拠を集め、夫を問い詰めると最初は否定していましたが、最終的には認めたのです。
ママ友にも直接会って話をしましたが、開き直る態度にさらにショックを受けました。
その後、夫とは別居し子どもと新しい生活を始めましたが、周囲には事情を話していません。
しかし、そのママ友の評判は自然と落ちていき、幼稚園の他の保護者にも距離を置かれるようになったようです。
裏切りは辛かったですが、自分の人生を立て直すきっかけにもなりました。
今では穏やかな日々を取り戻しながら、子どもとの時間を大切に過ごしています。
（40代／女性）
最後に
もっとも信頼していた「2つの存在」からの裏切りに直面したとき、感じるのは怒りや悲しみだけではなく「どうして…」という戸惑いと衝撃、そして深い傷と孤独感でしょう。
しかし、この体験談から学べることは「裏切りから目を背けず、自分を守る行動を起こす」ということ。
もしも同様の裏切りに直面し、先の見えない不安の中にいるのなら、まずは冷静に「物理的・精神的な距離を取る」ことから始めましょう。
実家への避難や友人に心の支えを求めるなど、安全な環境を確保してください。
また裏切りの証拠を保全し、慰謝料請求や離婚手続きなど複雑な手続きを粛々と進めていくことが大切です。
そしてなにより、自分の心に正直な選択を重ねることが、穏やかな日々を取り戻す最短ルートとなります。
あなたの選択と行動によって、新しい幸せを手に入れられるでしょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています