恋愛における信頼関係は、まるで繊細なガラス細工のようなもの。
ある日、突然抱いた「小さな違和感」が、やがて全体を崩壊させてしまうこともあります。
今回は『1つの指輪』から彼の“隠された真実”を知ることになった彼女の体験談を紹介します。
この体験談を通して、恋愛における「隠された真実との向き合い方」について考えてみましょう。
彼が指輪をつけ始めて…
これは、当時付き合っていた彼との話です。
彼は元々、指輪をつけるような性格ではないのですが、付き合って1年経った頃から1つの指輪だけを身につけるようになりました。
少し気にはなっていたものの…私と彼の関係は良好なため、あまり深く考えずにいたのです。
そんなとき、久々に友達のA子と会いました。
そして彼女から「見て！これね、彼氏とお揃いでイニシャル入りのペアリングなのー」と見せられた指輪が、なんだか見覚えのあるデザインでした。
指輪見せて！
私が「素敵なデザイン！見せてもらってもいいかな？」と尋ねると、A子は嬉しそうに指輪を見せてくれました。
そしてイニシャルを確認した私。
その後、彼にもどうにか指輪を外して見せてもらうことに成功。
すると、A子とまったく同じイニシャルが。
私は『A子と同じ指輪…じっくり説明してもらおうじゃないの…』と、強い怒りを感じたのでした。
最後に
この体験談から得られるのは「自分の直感を決して軽視しないこと」の重要性です。
良好な関係だと信じていても、違和感を抱いたなら放置せずに向き合うことをおすすめします。
もし裏切りがあった場合、許すかどうかも含め、まずは感情的にならず相手と対話をしましょう。
そのうえで自分の幸せを最優先に考え、関係を続けるか、新しい道へ進むかを冷静に判断することが大切です。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています