初デートの行き先は…彼にお任せ♡しかし当日⇒彼から提案された“場所”に、彼女はフリーズ!?

初めてのデートは、誰もが期待と緊張でドキドキする特別な時間でしょう。
しかし、予期せぬ行き違いや準備不足によっては「ほろ苦い思い出」となってしまうことも…。

今回はバッチリおしゃれをした初デートで、彼から“思わぬ場所”へ案内され戸惑ったという女性の体験談を紹介します。
苦い経験が『大切な記憶』に変わった点にも注目しましょう。

初めてのデート!

彼と付き合う前に、初めてデートをしたときの話です。
行き先は彼のお任せで集合することに。
私は、お気に入りのワンピースとハイヒールで待ち合わせ場所に向かいました。

そして彼と合流し“どこに行くんだろう”と思っていると、彼から「今日はかなり暑いから山に行ってみない?」と提案されたのです。
私は思わず「山…?」とフリーズしてしまいました。

行き先はすべて彼に任せていたものの…正直“初デートで『山』はない…”と思いましたが、提案を受け入れてとりあえず行ってみることに。

浮いている2人


しかし、ロープウェイに乗って到着したのは『本気の登山装備をした人たち』が歩いているような場所だったのです。
私の格好は完全に場違いなうえ…薄着だったので肌寒くなってしまいました。

すると「寒い思いをさせて申し訳ない。なにかあったらどんなささいなことでもいいから教えてね」と、上着を優しくかけてくれたのです。
…彼も寒そうにしながら。
流石に吹き出してしまい、ケンカにこそなりませんでしたが、未だにインパクトのある思い出の1つです。
その後も彼とお付き合いは続いているので、思い出しては笑ってしまいます。

最後に

彼の本質的な優しさが、ネガティブな経験を回収してくれました。
このようにデートプランの失敗は誰にでもありますが、その後の配慮と誠実な対応こそが関係性を深める真の鍵となります。

彼の「なにかあったらどんなささいなことでもいいから教えてね」という言葉をぜひ夫婦間の合言葉にしてください。
遠慮せず本音を伝え合う姿勢を大切にしていきましょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています