義実家との付き合いは、文化や習慣の違いから戸惑いを感じることも少なくありません。
ときには「異文化」に触れることで気疲れしてしまうこともあるでしょう。
今回はまさにそのような「異文化」に戸惑う嫁の体験談を紹介します。
この体験談を通し、義実家との関わり方について考えてみましょう。
夫から聞いていたが…

結婚前に夫から「うちの兄も妹もあまりしゃべらないから」とは言われていましたが、本当に無言すぎて驚きました。
義実家で食卓を囲んでいるときも誰とも喋らず、私が話しかけても無言のままで、代わりに義母が答えるという状態。
私は“え…?お義母さんが全部答えるの?”と強い衝撃を受けました。
食事や行事には頻繁に誘われますが、毎回同じような義母の振る舞いを見ていると“立派な社会人なのに、そこまで親がする必要ある?”と思ってしまいます。
義母を経由…

そんなある日のこと、夫の親戚も含めた行事があり、みんなで食事をすることになったのです。
その際、親戚のおじさんが義兄妹に「仕事どう?」と尋ねたところ、耳元でヒソヒソと義母に何かをささやき…義母が「順調みたいです」と答えたのでした。
仕事では普通に話すらしいですが、私やおじさんとは話したくないのでしょうか…。
その姿に呆れてしまい、今では義実家と距離を置いています。
最後に
今回の主人公はすでに「距離を置いている」とのことですが、もし同じように悩む方がいれば、自分のために適切な距離感を設定してください。
会う頻度を減らす、滞在時間を短くするなど夫と協力して策を練りましょう。
そして大切なのは、ネガティブに捉えるのではなく『彼らのスタイル』だと客観視すること。
適度な距離感を保ち割り切って付き合うことが、心の安寧へとつながるはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
