「恋愛は自由」という言葉がありますが、それはあくまで誠実なプロセスがあってこそのもの。
誰かの相手を堂々と横取りしようとしたり、特別な日に割り込もうとしたりする行為は、「自由」ではなく、ただの身勝手だと言わざるを得ません。
今回は、彼氏と過ごす大切な記念日を、女友達にかき乱されそうになったある女性の体験談を紹介します。
人生初の彼氏
学生の頃、私は初めて彼氏ができ、付き合って半年を迎えようとしていました。
彼氏の誕生日も近づいていたので、お祝いにサプライズで遊園地に行こうと考えていたのです。
ところが数日後、彼氏から「俺の誕生日お祝いするって、女友達から映画に誘われたんだけど」と告げられました。
「え?どういうこと?」と意味がわからずびっくりした私は、その女友達に直接聞いてみることにしたのですが…答えを聞いて、思わず呆然としてしまいました。
女友達の答えに呆然

私が「誕生日に私の彼氏を誘ったって本当?」と確認すると、その女友達は「私があの人と2人で行っちゃダメで、なんであなたはいいの?私だって彼のこと好きだし」と言うのです。
突拍子もない答えに呆然としてしまいました。
私は彼の彼女だからよくて、あなたは彼女ではない。
だからあなたは2人では行けない、これは普通のことでは…?
結局、彼氏はその女友達からの誘いを断り、私のサプライズは成功。
それにしても、堂々と人の彼氏を取ろうとする神経に、とてもびっくりしてしまった出来事でした。
最後に
距離感がおかしい人物から自分たちを守るためにも、「異性と2人きりで会うこと」のボーダーラインを再確認し、ルールとして共有しておきましょう。
そして正論が通じない相手とは対話を断ち、自分のテリトリーから遠ざけることが大切です。
彼女としての正当な権利を誇りに持ち、突拍子もない言動に惑わされず、2人で過ごす時間をさらに充実させていってください。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
