「結婚指輪は常に身につけている」という方も多いでしょう。
そして日常のふとした瞬間に外したものの、その行方がわからなくなって慌ててしまう経験に、多くの方が共感するのではないでしょうか。
今回は料理の合間に『結婚指輪』が手から消えていることに気づいた妻の体験談を紹介します。
この体験談から、家庭内で起こりうる「小さなリスク」の管理について考えてみましょう。
夕食の下準備
これは、夫との新婚生活で起きたちょっとしたハプニングです。
その日、夕食を作るためにご飯を炊いたり、下準備をしたりしていました。
一息ついてふと自分の左手を見ると、結婚指輪がなくなっていることに気づいたのです。
思わず「指輪がない!?」と声を上げてしまいました。
思い当たる場所を探しましたが、どこにも見当たりません。
いつ外したかもわからず少し悩みましたが…「家にはあるはずだから、いずれ出てくるかな」と思い、とりあえず私は夕食作りを再開。
そして夕食時、夫が食事を口に運んだ直後『ガリッ…』という音が…。
ご飯を食べていると…

なんと、ご飯の中に指輪があったのです。
私は思わず「あった!」と叫びましたが、危うく指輪が夫の胃袋に入るところでした。
笑ってその場は終わりましたが、よく考えると危ないことです。
こんなことがあり、今では料理をするときは必ず指輪を外しています。
最後に
日常には、予測できない小さなハプニングやリスクが潜んでいるもの。
特に、慣れているはずの動作の中にこそ落とし穴があります。
今後は料理を始める前に指輪を外すことをルーティン化し、キッチンや洗面所など決まった1か所に置くようにしてください。
指輪を安全に扱い守ることは、家族の安全を守ることにもつながります。
大切なものだからこそ、リスク管理を徹底したいものです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
