改札前で抱き合う男は…自分の彼!?浮気発覚直後⇒「さよなら」公衆の面前で彼を速攻捨てた話

恋愛関係において、相手の行動に戸惑いや嫌悪感を抱く瞬間は少なからずあるかもしれません。
特に、そこに裏切りが伴っていた場合「ショック」と「嫌悪する気持ち」はとても大きなものになるでしょう。

今回は、自宅の最寄り駅で彼の裏切り行為を見た彼女が「大きな嫌悪感」を抱いた体験談を紹介します。
自分にとって最善の選択をするにはどのような考え方を持つべきなのか、そのヒントを探っていきましょう。

彼と見知らぬ女性が公の場で

これは当時、付き合っていた彼の話です。
最寄り駅の改札近くで、彼と知らない女性が手をつないでいるのを見てしまいました。

それだけでも衝撃的でしたが、なんと2人は突然、行き交う大勢の人たちをよそにその場でハグをし始めたのです。
私は「こんな駅の通路のど真ん中で…周りの人すごい見てるけど…」と、さすがにドン引き。

とはいえ、さすがに我慢できなくなり「ねえ、なにしてるの」と彼に声をかけました。

茫然とする彼に一言…


潔く堂々とする余裕もなかったのか、彼は石のように固まってしまいました。
そんな彼に私は「最低、もう別れる。さよなら」と告げました。
「待って」という声が聞こえましたが、構わずその場からスタスタと去りました。

浮気されたこともショックでしたが、公共の場で堂々といちゃつく2人に激しい嫌悪感を抱いたことも大きかったです。
ただ、ハグをしたと思ったら次は別の女性に振られた彼に、周囲も驚いたようで、ざわついていたのは思い出すと笑えてきます。
もちろん彼の連絡先は速攻でブロックしました。

最後に

裏切りに対する「悲しみ」と、人としての「嫌悪」を同時に抱くのはとてもつらい出来事です。
それでも、彼女のように「これは違う」「嫌だ」という率直な感情に従い行動することは、自分にとって不健全な関係から心身を守るための、重要な要素になります。

ストレスを感じる相手や環境からは距離を置き、自分らしさと尊厳を大切にした選択を続けていってください。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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