夫婦生活の中で、特に支えが必要なのが『心身の不調に見舞われたとき』です。
助けがほしいのに相手が理解してくれない、配慮してくれないといった現実は、大きな失望や絶望をもたらすもの。
今回は高熱を出した妻が、夫の“発言”に苦しめられた体験談を紹介します。
緊急時に夫婦で協力し合うため、日頃から何ができるのかを考えてみましょう。
高熱で苦しむ私

息子が感染症にかかり、体調は回復してきたころのことです。
しかし保育園は出席停止期間中で、その間に私にもうつってしまいました。
とてつもない悪寒で目覚めて熱を測ったら、なんと38度の高熱。
夫に「病院に行きたい…その間だけでも子どもを見てほしい」とSOSを出しました。
ところが夫は怪訝な表情で、信じられない発言をしたのです。
夫の冷たい一言

「僕は会社に行くよ。どうせママは休み取れるでしょ?」「ま、熱が出ても家事と子育てはするものだよね。頑張れー」と…。
心配する素振りもまったく見せず冷たく言い放ち、夫は高熱の私と子どもを置いて家を後にしたのでした。
こんな辛い状況の時ですら、子どもを見てくれないのかと、絶望しました。
その後、なんとか自分で行くしかないと、私は体がつらい中、子どもを連れて車で30分かけて病院に行きました。
無理して車を運転したため、病院へ向かう道中も呼吸がつらくなり、すごく大変な思いをした出来事でした。
最後に
「言わなくてもわかるはず」という期待は手放し、緊急時の協力体制を構築するために話し合ってください。
「不調時はタクシーOK」と事前に決めておくだけでも、心にゆとりが生まれるはずです。
また育児や家事を「見える化」し具体的に役割分担することで、夫の協力を促す手もあります。
普段から相手の努力を認め感謝の気持ちを伝えることで、夫婦関係を強固なものにしていきましょう。
作画:スルメ王子
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
