「酒飲んで治せば?」妊婦の妻を見下す夫。だが産後⇒「やっと言える」隠し続けた“妻の切り札”に「え…!?」

妊娠中や育児期は、本来いちばん支えが必要な時期です。
それにもかかわらず、関心を示さないどころか、否定的な言葉や威圧的な態度で追い詰めてくる夫に直面すると、孤独感は深まります。
体も心も余裕がない中で責められると、自分が間違っているのではないかと感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、無関心やモラハラは環境の問題であって、あなたの努力不足ではありません。
今回は、妊婦や育児に無関心なうえモラハラ的な言動を取る夫への現実的な対処を整理します。

「酒でつわりもおさまる!?」という非常識な発言


夫は、結婚して変わってしまいました。
「家事育児は女の仕事」と、古い価値観でものを考えているようで、家のことは何もせず、文句ばかり言います。
さらに、突然押しかけてくる義母を優先してばかりで、妊娠している私のことなどろくに気にもしてくれません。

あるときには、妊婦の私にお酒を勧めてくる義母を止めることもせず「酒飲んでおけばつわりもおさまるよ!」などと言う始末…。
正直、夫と義母のことはもう諦めていました。

ですが、このままではいけないと気づかされた出来事が起こったのです。

無責任な夫


娘が生まれ、育児に奮闘していたときのことです。
夫は何の協力もしてくれず「家事は女の仕事だろ!」「夜泣きがうるさくてこっちは寝不足なんだよ!」と自己中な発言ばかり。
しかしある日、義母がまた突然家に来た際、自分の箸で乳幼児である娘に刺身を食べさせようとしたため、その場で「やめてください!」と止めました。
義母は事の重大さをわかっていないのか逆ギレしてきたため、義母ではなく夫から言ってもらおうと思ったのですが…。

夫は「うるさいなぁ、そんなしょうもないことでギャーギャー騒ぐなよ」「そもそもお前が目を離したのがいけないんだろ!」の一点張り。
私は絶望し、泣きながら部屋を飛び出してしまいました。
私1人だけの問題ならまだしも、大事な娘に危害が及ぶことだけは、怖く、許せなかったのです。
私は、少しずつ夫に反撃する用意をするようになりました。

そんなある日、ある事件が起きたのです。

「父親」?


娘が小学校1年生になった際、夫を訴える準備がようやく整い、弁護士にも相談しました。
その矢先、夫は父親ぶって自分の過度な要求を娘に押し付けるようになりました。

私は「勝手なこと言わないで、あなたに娘の人生を決める権利なんてない」と反論。
夫も「俺は娘の父親なんだ!」と言い張っていましたが、私は「父親の資格なんて、あなたにあるのかしら」と、準備していた証拠を突き付け「ああ、やっと言える。離婚してください」と切り出しました。

「え…!?」と困惑する夫に慰謝料をしっかり請求し、私と娘は家を出て、2人で暮らし始めました。
途中、義母が文句を言いに来ましたが、警察を呼んで対応し解決。
今は娘と2人で仲良く暮らしています。

最後に

まず優先すべきは、説得よりも安全と安定の確保です。
言動を記録し、どの発言がどんな影響を与えているかを整理してください。

話し合う場合は、感情ではなく具体的な影響を伝え、改善を求める範囲を明確にします。

それでも変化が見られない場合は、支援制度や周囲の協力を含め、あなたと子どもを守る環境づくりに軸を移す必要があります。
無関心や支配に耐え続ける必要はありません。
心身の安全を最優先にする判断が、長期的に自分を守る力になります。

作画:ホソガヤ

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※妊娠中の飲酒は胎児への悪影響があり、医療的に推奨されません
※乳幼児に生魚を与えることは推奨されません

この記事を書いたライター