「家族だから信じたい」という願いを、裏切りという形で踏みにじられることほど辛いことはありません。
しかしそんなとき、絶望から救い出してくれるのが、身内としての情を超えた「人としての正義感」であることもあります。
今回は、夫のまさかの裏切りによって、どん底に落ちた女性が、ある人物に救われたという体験談を紹介します。
平穏な幸せを願う妻

3歳の息子を育てながら、平穏な幸せを願っていた私。
しかし、ある日、夫宛に届いた6枚の書類がすべてを壊しました。
その書類とは、夫名義の大量の借用書と督促状。
嘘をつく癖があった夫を信じようとしてきましたが、家族の生活を脅かす裏切りに、私は絶望の淵に立たされました。
妻は絶望

そして後日、孤立無援を覚悟して、義母を交えて話し合いの場を持つことに。
「どうせ息子をかばうはず」と諦めていた私だったのですが、義母は夫に大激怒。
さらに義母は「本当に申し訳ない。責任を持って対処するから、あなたは孫と健康に過ごしなさい」と涙ながらに謝罪してくれました。
その言葉に、張り詰めていた私の心は一気に解けました。
その後、夫のことを許すことはできず離婚を選びましたが、義母の誠実さが、今の私と息子の新しい一歩を支えてくれています。
最後に
もし義母が夫を擁護していたら、彼女は人間不信という深い闇に飲み込まれていたかもしれません。
身内を叱るという行為には、実は並大抵ではない勇気と倫理観が必要です。
このような深刻な問題(借金や嘘の常習性)に直面した際、自分だけで抱え込むのは限界があります。
今回のケースのように第三者を巻き込むことは、状況を打開するための極めて重要なステップです。
もし今、相手の問題で「誰にも言えない」と悩んでいる方がいれば、まずは信頼できる相談先を見つけてください。
今回の体験談のように、離婚という選択は必ずしも不幸を意味するのではなく「自分たちの人生を取り戻すための始まり」になることもあるのです。
あなたが守るべきなのは、嘘にまみれた関係ではなく、あなたと大切なお子さんの心穏やかな未来です。
作画:みーきゅ
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
