電車で“子どもを怒鳴り”優先席を奪った男。だが後日「慰謝料請求!?」⇒大きな【代償】を負うことになった話

話し合いの中で、明らかに理不尽だと感じる夫の言い分に直面すると、強い苛立ちを覚えますよね。
論点をすり替えられたり、こちらの責任にされてしまったりすると、冷静でいるのは難しいものです。
それでも感情のまま反論すれば、さらに話がこじれることもあります。

大切なのは、正しさの勝負に引き込まれないことです。
今回は、理不尽な言い分に振り回されないための現実的な対応を整理します。

理不尽なことで怒られてばかり


私と夫は結婚して5年目。
初めのころは仲良しだったのに、最近では理不尽なことで夫に怒られてばかりです。

ある朝も弁当に唐揚げを入れるよう夫に言われていたので、冷凍の唐揚げをレンジで温めていると…。
夫から「ちゃんと手作りしろ!」と怒られてしまったのです。

そのまま出張に出てしまい、1週間経っても帰ってきません。

本当に出張なのか怪しんでいると、友達からメールが届いたのですが…。
友達によると、夫が知らない女性と仲良さそうにしているところを目撃したらしいのです。

送ってくれた写真を見ると確かに夫だったのですが…。

私は夫をなかなか問いただせずにいました。
その間も夫のモラハラ発言が続いていて…。

娘が優先席に座ったら怒りだして

この前、夫と娘の3人で電車で出かけたとき、娘を優先席に座らせたのです。
すると夫が「若いお前が座る席じゃない」と言って立たせ、夫が座りました。

以前の夫は優しかったのにどうしてこんなにも冷たくなってしまったのか…。
最近の夫のことがよくわかりません。

ある日、近所から桃をたくさんいただき、義母におすそ分けしようと義実家に向かいました。
そのとき、義実家に入ろうとする夫と若い女性の姿を見かけたのです。

しかも義母が笑顔で出迎えていました。
私は確かめるべく、義実家のインターホンを押したのです。

出てきた義母に「夫と女性が来ていますよね」と聞くと、義母に「見ちゃったの?」と言われて…。

夫と女性も玄関に出てきて


義母のまさかの発言に衝撃を受けていると、夫と女性も玄関に来ました。
長期の出張について問いただすと、女性と旅行していたと言い出した夫。

義母は女性のことを褒め始めるし、女性からは早く離婚するよう言われるしで…。
今すぐ怒りをぶつけたいのを我慢して、身勝手なこの人たちにきちんと責任を取らせようと決めたのです。

私は幼馴染に相談して助言をもらい、できる限り多くの証拠を集めました。

迎えた離婚の話し合いの場で、夫と義母に記入済みの離婚届を渡しました。
夫は親権をもらう気でいたようですが、私は親権は自分がもらうと主張しました。

さらに夫と義母、浮気相手の女性それぞれに200万円ずつ請求しました。

夫が殴りかかってきた


夫は激怒して「俺が慰謝料を請求されるわけねーだろ」と言って殴りかかってきましたが…。
実は私は、夫たちには内緒で、海外への単身赴任へ行っていた義父を呼んでいました。
義父が夫を止めてくれたのです。

義父は夫を叱ったうえで「夫をここまで甘やかした義母も悪い」と言い、義母に離婚届を渡していました。
ただでさえ義母の散財癖に耐えていたらしく、今回のことで見限ることにしたようで…。

夫とは離婚しましたが、私には娘や親身になってくれた幼馴染、義父がいるので幸せです。

最後に

まずは事実と意見を分けて整理します。
「それは事実か、それとも感情か」と、落ち着いて確認するだけでも流れは変わります。
感情的な挑発には乗らず、論点を一つに絞ることも有効です。話が平行線なら、その場で結論を急がない選択もあります。
すべてを納得させようとしなくていいのです。自分の基準と境界線を保つ姿勢が、理不尽さに巻き込まれないための最も強い対応になります。

作画:標野

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

この記事を書いたライター