義実家という慣れない環境では、違和感を覚えても「自分が我慢すればいい」と飲み込んでしまうことが多いかもしれません。
しかし積み重なるモヤモヤは、いつしか心に深い傷を残してしまいます。
今回は、義母から投げかけられた理不尽な振る舞いに対し、自らの意思で一歩踏み出した女性の体験談を紹介します。
義母や義姉からの理不尽な扱い
結婚して初めて迎えたお正月、義実家へ行ったときのこと。
親戚一同が集まる食卓で義母から手渡されたのは、明らかに私だけボロボロで欠けた器だったのです。
「あなたが使う器よ」と、義母は冷ややかな表情で言い放ちました。
義姉から出された湯呑みまでもが欠けており、あまりの扱いに言葉を失ってしまった私。
夫に相談しても「気にしすぎだよ。母さんたちにそんなつもりがあるわけないだろ」と取り合ってくれません。
しかし、そんなことが何度か続きました。
これでどう?

このままではいけないと思った私は、ついに反撃を試みることに。
別日に開かれた親戚との食事会で「どうして私だけいつも違う器なんでしょうか?」と、義母に直接問いかけたのです。
しかし、義母は悪びれる様子もなく「気にするほどのことじゃないでしょ」と反論。
でも私は負けませんでした。
「今日から自分で持ってきたものを使いますから、お構いなく!」と宣言すると、持参したマイ食器を堂々と並べました。
食事会は気まずい空気になりましたが、これでいいのです。
理不尽な扱いを黙って受け入れる必要はないと学びました。
最後に
周囲からの扱いに違和感や悲しさを抱えているなら、相手が変わるのを待つのではなく、自分から環境を変える行動を起こしましょう。
不当な扱いを受けた瞬間に、冷静に疑問を投げかけることが効果的です。
また、物理的に自分の心地よい空間を確保するため、代替案を自ら提示し実行することも自衛手段となります。
自分を大切にする姿勢を崩さなければ、自ずと周囲との境界線も整っていくはずです。
作画:菰田ひとみ
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
