出産後の生活は、それまでとは大きく変わります。
身体の回復が十分でない中でも、赤ちゃん中心の生活が始まり、日々の負担は想像以上に重くなりがちです。
本来であれば、家事や育児は夫婦で分担していくことが望ましいものですが、現実には思うように協力が得られないケースも少なくありません。
気持ちを言葉にできないまま我慢を重ねると、心身の余裕がさらに失われてしまうこともあるでしょう。
なぜ協力が得られないのか、どうやって関わり方を見直すべきかを整理していきましょう。
産後の育児で睡眠不足の妻
里帰り出産から戻って2ヶ月頃に、初めて夫と2人での育児生活が始まりました。
夜間授乳で睡眠は細切れ、常に寝不足で身体の回復も追いついていない状態でした。
ある休日、午前中から子どもがなかなか寝ず、抱っこや授乳を繰り返してやっと昼過ぎに落ち着き、私はソファで抱いたまま少しうとうとしていました。

そこへ夫が来て「今日、洗濯まだ?」と聞いてきたので、正直にまだできていないと答えると「一日中家にいるんだからそのくらいできるでしょ」と言われてしまいました。
直後に子どもが泣き出し、私は慌ててあやしましたが、夫はそのまま自室へ戻っていきました。
その後、子どもを抱えながら洗濯機を回し干そうとしましたが、身体は想像以上にきつく、立っているだけで貧血でめまいがしてしまい、その場にしゃがみ込んでしまいました。
そこへ出てきた夫に「産み終わったんだから要領よく動け!」と言われ、限界を感じて「少し代わってほしい」と伝えましたが「今日は休みたいから無理」とドアを閉められました。


その後、産後ケア相談で助産師に状況を伝えると「出産って交通事故に遭ったのと同じくらいのダメージなんですよ?」と言ってくれ、同席していた夫は自分の言動のヤバさを理解し青ざめていました。
毎日休みなく育児をしているのにという思いと、強い孤独と怒りが込み上げ、この出来事は今でも忘れられません。
(30代/女性)
最後に
まずは、何に困っているのかを具体的に言葉にすることが大切です。
してほしい行動を曖昧にせず、小さな単位で伝えると受け取り方が変わる場合があります。
家庭内の役割を一度見直し、負担の偏りを減らしていきましょう。
無理をし続けるのではなく、続けられる形へ整えていくための第一歩になるはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています
