妊婦中の嫁に“わざと”負担をかける義母。エアコンも使えず、救急搬送されるハメに!?⇒その【結果】

義母との関係は、日々の暮らしに大きく影響しやすいものです。
中でも、言葉や態度で否定されたり、立場を利用した振る舞いが続いたりすると、表には出しにくい負担が積み重なっていくことがあります。

しかし、無理を続けるだけでは状況が変わりにくいのも現実です。
どこまで受け止め、どこから距離を取るのか、その判断をどこで行うのがいいか、体験談を通して探ってみましょう。

みすぼらしい嫁と言われ…


結婚して1年、私は新婚生活にも慣れ始めた頃に妊娠が分かり、とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。
これから家族が増えるという幸せを感じていたのですが、その一方で義母からの嫁いびりにずっと悩んでいました。

結婚の挨拶のときから、「みすぼらしい嫁ね」「天国のお父さんが見たら悲しむわ」などと平然と言われ、とてもショックを受けました。
思わず聞き返すと、「結婚相手の親を睨むなんて!」と逆に怒られ、理不尽さに言葉を失いました。

そんなことがあったため、妊娠の報告で義実家へ行こうと夫に言われたときも、不安な気持ちを拭いきれないままでした。

物置部屋に案内され…


それでも夫に促され、妊娠の報告のために義実家を訪れました。
義母は一見すると喜んでいる様子で「せっかくだから泊まっていきなさい」と言ってきました。

しかし、いざ部屋に案内されると、そこは明らかに物置のような場所で、生活スペースとは思えない環境でした。
埃っぽく、まともに休めるような場所ではなかったのに「ここで寝て」と当然のように言われました。

妊娠中の体には負担が大きいと感じながらも、その場で強く言い返すことができず、結局一晩我慢することにしたのです。
その時点で、やはりここに来たのは間違いだったのかもしれないと後悔し始めていました。

言動が徐々にエスカレートし…

その後も義母の嫌がらせはエスカレートしていきました。

明らかに食べられないような食事を出されたり、30度の熱帯夜だというのにエアコンを使うことを許されなかったりと、体調を気遣う様子は一切ありませんでした。

それどころか「食事を残すなんて」「電気代を無駄にする泥棒」「性悪女ね」と一方的に責め立てられ、心身ともに追い詰められていきました。

なんとか寝ようとするも暑さからハァ…ハァ…と息は荒くなる一方で…。
そしてついに、限界がきた私は倒れてしまいました。

異変に気づいた夫が慌てて駆け寄り、すぐに救急車を呼んでくれて、私は病院へ搬送されました。

夫と一緒に義母のもとを訪れ…


幸いにも母子ともに無事でしたが、本当に怖い思いをしました。
この出来事をきっかけに、夫もこれまで私が受けていた嫌がらせを知り、義母の異常な言動に強い衝撃を受けていました。

さすがに命に関わる行為を見過ごすことはできず、数週間後、私たちは改めて義実家を訪れました。
そして義母に対し、これまでの行動の軽率さと危険性をはっきりと伝えました。

夫も私の隣でしっかりと意見を述べてくれて、初めて2人で義母に立ち向かうことができたのです。
あのとき、ようやく自分を守る一歩を踏み出せたと感じました。

最後に

まず必要なのは、受けた言動を曖昧にせず整理することです。
そのうえで、繰り返される場面では短く具体的に意思を伝え、同じ対応を続けることが効果的と考えられます。

直接のやり取りが難しい場合は、夫を通じてルールを共有する方法もあります。
関わる時間や機会を調整し、負担が増える状況を避ける工夫も有効です。

無理に良好な関係を目指すよりも、安心して過ごせる距離と関わり方を整えることが、結果として日常の安定につながるでしょう。

作画:西川ささら

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

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