子どもが高熱で苦しんでいるとき、親であれば身を削る思いで看病にあたるものです。
しかし、夫からあまりにも無神経で冷淡な言葉を投げかけられたら、キレてしまうのも無理はありません。
今回は、息子の高熱を軽視し、自分勝手な振る舞いを続けた夫に対し、妻がある対応を通して思い知らせた体験談を紹介します。
体調不良の息子を放置した夫
息子が39℃という高熱を出して苦しんでいた夜のことです。
熱にうなされ泣き続ける息子を必死に看病する私に対して、夫は「うるさいな、夜中に泣かせるな!」と怒鳴ってきました。
私が看病の大変さを伝えても、夫は自分の仕事への影響ばかりを気にして「寝ておけば治るだろ」と、無責任な言葉を吐いて背を向けたのです。
翌日、病院に連れて行くと息子は感染症であることが判明。
回復に向かっているとのことでしたが、帰宅後に夫へ看病の協力を求めても「自分でやれば?俺は忙しい」と冷淡な態度を崩しませんでした。
このとき、いつか仕返ししてやりたいと考えた私。
チャンス到来!思い知りなさい!

そしてその数日後、今度は夫が39℃の熱を出して倒れたのです。
震えながら「インフルだと思う。病院に行きたい、飲みものを用意して」と懇願する夫に対し、私は窓を開けて換気をしながら「熱?へぇ…大人だし自分でできるでしょ?」と静かに告げました。
夫は「家族なのに冷たいぞ」と驚愕していましたが、私ははっきり「息子にその冷たい態度を取ったのは、あなたでしょ?」と、自分の態度を振り返るよう促したのです。
その日、私は夫の世話を一切せず、自分のしたことを深く反省してもらったのでした。
最後に
言葉で伝わらず想像力にも欠ける相手に対しては、同じ状況をあえて経験させ、その痛みを知ってもらうことが良薬となります。
その際は手を貸さず「以前のあなたと同じ対応をしているだけ」と伝えてみてください。
相手が自分の振る舞いを反省するまで一線を引くことで、対等な関係への第一歩が踏み出せるはずです。
作画:アゲちゃん
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
