「勝手に妊娠すんな!」妻を責める理不尽な夫!?しかし⇒電話を代わった”院長”が夫に一喝して…「ずいぶん面白い旦那ですね」

妊娠は本来、家族にとって大きな変化と準備の時期です。
しかし、その過程で夫の言動に戸惑いを覚える場面も少なくありません。

体調や心の揺れに寄り添ってほしい時期に、無理解な言葉や行動が重なると、安心できるはずの家庭が負担の場に変わってしまうことがあります。
とくに信頼を揺るがす行為が重なった場合、自分の感じている違和感が正しいのか迷うこともあるでしょう。
見過ごされがちな問題ほど、早い段階で向き合い方を整理する必要があるのではないでしょうか。

なんで勝手に妊娠するんだよ!

私は夫と義母の3人で暮らしています。
念願の妊娠がわかったあの日、私は幸せの絶頂にいました。
夫も喜んでくれるだろうと、私はすぐに夫に報告をしたのですが、夫の反応はまさかのものでした。

喜びの一言もなく、夫が口にしたのは「勝手に妊娠するなよ」という信じられない言葉。
さらには「子どもは母さんに相談してからがよかった」と不満げに続けられたんです。

呆然としました。夫のマザコンには薄々気づいてはいたのですが、義母の許可がないと私たちは親にすらなれないのか、と言いたくなりました。
というか、妊娠は1人じゃできないんですけど…!

夫の暴言に、院長が…

妊娠発覚後、夫と義母の態度は豹変しました。
つわりで苦しむ私に「家事をサボるな」と嫌がらせが続き、心身ともに限界状態。
ついに5ヶ月目の検診で、医師から「栄養失調です。母子共に危ないから即入院してください」と告げられました。

夫にそのことを伝えると、返ってきたのは「入院?甘えんなよ」という、夫とは思えない言葉でした。
しかし、絶望で涙も出ない私に代わって、立ち会っていた院長先生が烈火のごとく夫に怒ってくれたのです。
「奥さんの体調よりも、母親との食事ですか」「ずいぶん面白い旦那さんですね」
「今、母子ともに危険な状態にあるんですよ」
夫はムキになって電話越しにわめいていましたが、私は院長先生にかばってもらったことへの感謝と恥ずかしさ、申し訳なさでいっぱいでした。

最近夫と義母の様子がおかしかったのって…!

その後、私は入院することに。
その間、夫と義母は一度も見舞いに来ませんでした。
退院したその日、重い体を引きずり帰宅した私を待っていたのは「退院したなら家族のために働け」という怒号と山積みの洗濯物。
また、夫と義母の様子がなんだかおかしく、2人は顔を突き合わせスマホを見ながらニヤニヤと楽しげに笑っているのです。

そんなある日、会社の同僚から「これ、旦那さんだよね?」と一枚の写真を見せられました。
そこに写っていたのは、見知らぬ女性と親しげに歩く夫の姿。

問い詰める気力もなく調べると、なんと夫はマッチングアプリで浮気を繰り返していました。
お腹の子をないがしろにし、義母と結託して私を虐げながら、外では独身気分で遊び歩く。
そのあまりの醜悪さに私の中で何かが音を立てて崩れ去りました。

復讐を決行!

地獄のような日々を耐え抜き、私は無事に出産。
天使のような我が子を抱くことができ全ての苦労が報われた気分でした。

そして静かに反撃の準備を開始しました。
義母と談笑する夫の背後で、マッチングアプリのやり取りや密会現場の証拠を着実に揃えていきました。

そして、それらの証拠をそろえたうえで必要な対応を進めました。
その後、夫は社内での立場が悪くなり異動を命じられたようです。
エリートコースから外れた夫は、顔面蒼白だったようです。

夫が…逆ギレ!?

夫が異動を言い渡されたその夜、私は夫に離婚届を突きつけました。
夫は「左遷で減給なんだぞ!どう生活しろって言うんだ!」と、どこまでも自分勝手な理由で拒絶してきました。
私が「マチアプの女たちに養ってもらえば?」と冷たく言い放つと、彼は「あいつらは可愛いだけで金なんかない!」と情けなくなる始末。
その姿に、かつて愛した面影は微塵もありませんでした。

今は義母と元夫の呪縛から解き放たれ、愛おしい我が子と穏やかな毎日を過ごしています。
本当の幸せは、彼らを捨てた先にありました。

最後に

まず大切なのは、自分とお腹の子どもの安全と心身の安定を優先することです。
相手の言動を曖昧にせず、何が負担になっているのかを具体的に整理し、伝える機会を持つことが有効です。

同時に、期待を相手任せにせず、距離の取り方や関わりの頻度を調整する視点も必要です。
信頼が損なわれる行為については、許容できる範囲を明確にし、その線を越えた場合の対応をあらかじめ決めておくと判断がぶれにくくなります。
自分の安心を守る基準を持つことが、状況を整える第一歩になります。

作画:つるなこ

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

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