夫婦の信頼関係を根底から覆す浮気問題。
特に、子どもがいる中での不誠実な行動には、言葉を失うほどの憤りを感じるもの。
しかし、純粋な子どもは親のことをしっかり見ています。
子どもの目の前で不誠実な行為が発覚したとき、どのように立ち回るべきなのでしょうか?
今回は、休日出勤をしていた妻が、娘の行動をきっかけに夫が自宅で浮気をしていたことを知ったという体験談を紹介します。
休日出勤の裏で…

急な休日出勤が決まった日のことです。
私は娘に「ごめんね」と伝えると「いいよ〜」と笑顔で返事をしてくれました。
さらに夫が「俺に任せとけ」と、頼もしく送り出してくれたのです。
珍しく協力的な夫に違和感を覚えましたが、仕事のことで頭がいっぱいで気にもとめませんでした。
ところが、これは後から発覚したことなのですが…。
私が出勤した直後、夫は浮気相手に連絡を取り、自宅に招き入れていたのです。
娘にはぬいぐるみを買い与え、自分たちの邪魔をしないよう部屋に閉じ込めていたとのこと。
…なんですかこれは?

私が帰宅すると「パパね、ぜんぜん遊んでくれなかった」と落ち込んでいた娘。
よほど寂しかったのか手に持っていたぬいぐるみをブンブン振り回すと、その拍子に何やらスイッチが入り…。
どうやら、ぬいぐるみには録音機能があったようで「妻よりお前のほうがかわいいよ〜。奥さん出勤でラッキー♡」という、夫と見知らぬ女性の楽しげな会話が再生されたのです。
必死に謝罪する夫でしたが、私は娘の手前、怒りを抑えて正座を命じます。
そして「娘のいる家で浮気なんて父親失格」と断罪したのでした。
最後に
夫の浮気、しかも子どもがいる自宅でとなれば、激しい怒りがこみ上げて当然です。
しかし、そこで怒鳴り散らしてしまうと子どもを怖がらせ、傷を深くしてしまうおそれがあります。
今回の出来事から学べる教訓は「子どもの前では毅然とした冷静さを保つ」ことの重要性です。
母親が冷静に事態を収束させようとする姿は、子どもに安心感を与えます。
夫の卑劣な行為に対しては、子どもが寝静まったあとや別の場所で、証拠と共に問い詰めればよいのです。
もし同じような境遇に直面したときは、深呼吸をして子どもを抱きしめてあげてください。
その上で、夫に対しては、事実に基づいた論理的な対話を心がけましょう。
弁護士への相談や親族を交えた話し合いなど、法的な準備や外堀を埋める作業を淡々と進めることで、真の意味で相手を「詰める」ことができるはずです。
作画:アゲちゃん
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
