私の分はかっぱ巻き

義母は不敵な笑みを浮かべて言います。
「真由子さんが来るんならって、昨日作ったの!」
「前にかっぱ巻きが好きって言ってたじゃない?喜んでもらえると思ってたくさん作っておいてよかったわ〜」
カニ抜きの寿司を用意し忘れたことは、これで許してほしいと言わんばかりです。
私は怒りをぐっと飲み込みます。
またいつもの嫁イビリ

結局、義母は私をイビりたかっただけなのです。
「真由子さんが食べる予定だった1人前は、私たちで分けましょ!」
私が真剣に離婚を考えるのは、こうした義母の嫁イビリが原因でした。
かっぱ巻き好きだった?

そのとき、夫が「かっぱ巻きなんて好きだったっけ?」と言い出しました。
私はとっさに「あ、うん!知らなかった?」とごまかします。
夫は私の言葉も義母のことも疑わず「知らなかったよ。相変わらず真由子と母さんって仲いいよなー」と笑いました。
夫には義母の嫁イビリがまったく伝わっていないようです。
夫の鈍感な発言

夫は「でもそれだけじゃなんだし、俺、弁当とか買ってくるよ」と立ち上がりました。
すると、義母がものすごい形相で私を睨みつけてきたのです。
私は騒然とする気配を察して、慌てて夫を引きとめました。
「私、産後ダイエット中だし、むしろこれでよかったの!だから気にせず食べて!」
しかし、嫁イビリに気づかない夫にも、陰湿な義母にも、私はもう限界でした。
これ以上、我慢を続けることはできないと感じたのです。
最後に
食卓での扱いに違和感を覚えたときは、料理の差だけでなく、誰にどのような対応が繰り返されているかを整理することが大切です。
夫には感情だけでなく、具体的な出来事を伝えることで、状況を理解してもらいやすくなります。
義母との食事でも、無理に相手に合わせる必要はありません。
自分や家族が安心して過ごせるよう、適切な距離を保つことも大切でしょう。
作画:たまとこ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
