iPhoneの閲覧履歴を見られたくない!
何気なく貸したiPhoneからブラウザの履歴を見られたら自分のプライベートを覗かれたようでイヤですよね。


前回ご紹介した閲覧履歴を削除する方法ではなく、そもそも履歴を残さずネットを閲覧するという方法があります。
Safariブラウザには、検索履歴やCookie(ログインIDやパスワードなど)をも一切残さない「プライベートブラウズ」という機能が用意されています!



まずSafariを開いたら、右下の「新規ページ」アイコンをタップします。




プライベートブラウズをオンにする直前に、今まで開いていたページを「すべて閉じる」か「残す」を選択できます。
「残す」を選択すると、プライベートブラウズで今まで開いていたページを見ることができます。
どちらを選んでも問題ないですが、すべて閉じた方が、切り替ていることがわかりやすいと思います。


既存のページを「閉じる」か「残す」のいずれかを選ぶと、プライベートブラウズに切り替わります。
下の画像が、プライベートブラウズがオンになっている状態です。Safariの画面上下が黒いデザインに変わります。





反対に、プライベートブラウズをオフにしたい時は、画面右下の「新規ページ」か「ブックマーク」のアイコンをタップします。
次に、画面左下の「プライベート」をタップすると、プライベートブラウズをオンにする時と同様に、既存のページを「閉じる」か「残す」か聞かれうので、どちらかを選ぶと、プライベートブラウズはオフになります。


いつもと同じSafariの画面に戻ります。履歴を見てみると、プライベートブラウズで閲覧していたサイトの履歴はまったく残っていません。
知っておくと便利な機能ですよね。iPhoneには自分のプライバシーがたくさん詰まっていますから、こういう機能を活用したいですね!
iPhoneには意外と知らない便利な機能がたくさんあるので、また次回ご紹介します!
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