”罵倒”してくるクレーマー取引先にため息…。「小さい会社のくせに!」→その担当者に下された【スカッと】制裁とは…?

仕事での人間関係において、相手の信頼を得るのは非常に重要なことです。
真面目に仕事に取り組むのはもちろんのこと、ビジネスマナーを守った丁寧な対応を心がける必要がありますよね。

しかし、中には失礼な態度をとってくる人や、理不尽な要求を押し付けてくる人も…?
仕事での人間関係は避けられないので、上司や取引先にそういった人がいたら気が滅入ってしまいます。

今回は、そんな「罵倒してくる取引先の担当者」のスカッとエピソードをご紹介いたします!

「不備があるから」と急な呼び立て

現在勤務している会社のお得意先の話です。
私は営業として働いていて、アポイントメントを取って訪問を打診するのですが、担当者が忙しいからと断られることが多く、その担当者とは会ったことがありませんでした。

ある日、その担当者から電話がかかってきたため電話に出ると「おい!」といきなりの怒号。
話を聞くと「商品の梱包に不備があるから、急いで来い」とのことだったので、こちらのミスかと思い至急駆けつけました。

しかし、梱包に不備はなく、以前と違う形式での梱包になったことに対するクレームだったのです。
形式が変わっただけで梱包に不備がなく、梱包形式を元に戻すと別途で費用がかかることと事前に伝えていた旨を伝えると、担当者の方は、すごい剣幕で怒りはじめました。

クレーマーな担当者の末路

「ふざけるな、お前は大手か!小さい会社のくせに!金額を下げろ!」と罵詈雑言の嵐。
こちらはなにも悪いことをしていないのに理不尽な怒りをぶつけられ、要求を受け入れるわけにもいかず、一度この件は持ち帰ることに。

上司に相談しましたが、こちらに落ち度はないので、後日お断りの電話を入れようとすると…その担当者はクビになったとのことでした。
聞くとどこの会社でも理不尽なクレームを繰り返していたようです。

(女性/会社員)

取引先にも丁寧な対応を

どこの世界にもこういった「クレーマー」は存在するものですが、今回の事例は会社の品位を落としかねない対応…クビになっても当然の結果ですよね。

いくらお得意様だからと言って、天狗になっていい理由がありませんし、暴言で理不尽な要求を押し通そうとするなんて考えられません。
どんな時でも人間として誠実でマナーのある対応を心がけたいものです。

(Grapps編集部)
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

この記事を書いたライター