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2016年03月09日更新

あなたも魔法使いになりませんか? オリジナルブレンドでハーブティーを楽しもう!

気軽に薬草の効能を得られる、ハーブティー。身体の芯から凍えてしまう、寒い季節には欠かせない飲み物です。毎日のように常飲している人も多いと思いますが、そのほとんどが既に複数のハーブでブレンドされたものではないでしょうか。しかし、何千種類とあるハーブの組み合わせ方は自由自在。ちょっとしたコツさえ掴めば、あなたの求める効能や風味に応じて好きなようにブレンドできるのです。その様はまるで魔法使い! ハーブティーをより楽しく、より美味しく。今年はもう一歩先に進んで、味わってみませんか

まずは2〜3種類からブレンドしよう!

JurateBuiviene/Shutterstock.com
 
via JurateBuiviene/Shutterstock.com
ハーブは、大きく2種類に分けられます。
ローズ、ペパーミント、レモングラス、ハイビスカスなど、味や香りがはっきりしているもの。ストレートで楽しむこともできます。また、ローズヒップ、マリーゴールドなど、効能が特徴的なもの。こちらは、単体で使うとあまり美味しくないので、ブレンド向きです。これらの中から、まずは2〜3つを選んでブレンドしてみましょう。

ポイントは、下記の3つ。
1.香りの強いものは少なめにする。
2.実や根は少なめに、花や葉は多めにする。
3.味・風味・効能を補完し合えるハーブを選んでブレンドする。

香りが際立つ種類を組み合わせると、味にばらつきが生まれます。
また、実や根のハーブは、効能こそ強いですが、苦味も強いのが難点。それを補うように、香りの強い花や葉のハーブを加えましょう。互いの効能を引き立て合えるものを組み合わせると尚良しです(オススメのブレンドは下記参照)。とはいえ、ときには”毒”にもなるのがハーブの怖いところ。例えば、パセリ、セージ、ローズマリー、タイムは、薬効が強いので妊娠中の摂取は危険です。普段は天使でも、状況が変われば悪魔にもなる。初心者のうちは、専門店で購入するとき、スタッフさんに効能・副作用を確認するようにしましょう。

女性の”身体”に美味しい、オススメブレンド。

selinofoto/Shutterstock.com
 
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1.ジンジャー×シナモン
冬場に冷え性で悩む人はもちろん、夏場の冷房病対策にもオススメ。
血の流れを助け、身体を温める作用がある”ジンジャー”を使います。単体で使うには少々辛すぎるため、ほんのり甘い風味の”シナモン”を合わせましょう。分量としては、ジンジャー1に対して、シナモン2(スティックタイプなら、1人分で1/2本が目安)。発汗や代謝をよくする効能があるので、ダイエット効果にも期待できますよ。
Kostiantyn Ablazov/Shutterstock.com
 
via Kostiantyn Ablazov/Shutterstock.com
2.ローズ×カモミール×ラズベリーリーフ
生理痛、生理不順、冷え性対策など、女性に嬉しいブレンド。
ホルモンのバランスを整える”ローズ”、生理不順や冷え性に効く”カモミール”、生理痛や更年期障害に有効な”ラズベリーリーフ”、これらを1:1:1の割合で組み合わせます。特に、ラズベリーリーフは、子宮筋や骨盤の状態を正常にすることから「安産のティー」と称されるくらい女性に嬉しいハーブ。見た目が華やかになるのもポイントです。

これら以外にも、ブレンド方法は様々。
また、どのハーブの割合を多くするのかで風味が違ってきます。「もう少し、香りが強いほうがいいかも……」と思うなら、花や葉のハーブの分量を多くしましょう。自分の好みの味を探すのも、楽しみのひとつですよ。

ハーブティーの淹れ方と保存方法。

dasytnik/Shutterstock.com
 
via dasytnik/Shutterstock.com
使用するハーブの量は、1人分=ティースプーン山盛り2杯。
ただ、形や大きさが異なるため、風味にこだわるのであれば量りで計算するのがオススメです。淹れ方は、普通の紅茶と同じ。下記の5ステップが基本です。

1.ポットとカップをお湯で温める。
2.お湯を捨てて、ハーブをポットに入れる。
3.お湯を静かに注ぎ、香りが逃げないようにすぐ蓋をする。
4.目安として、花・葉=3〜5分、実・根=5〜7分、蒸らす。
5.茶漉しを通して、カップに注ぐ(ガラス性のほうが綺麗)。

ハーブティーの原料となる”ドライハーブ”の保存方法も記しておきましょう。
保存する上でのポイントは、「空気に触れさせない」「涼しい場所に置く」「湿気を寄せ付けない」「直射日光に当てない」「臭いを移さない」の5つ。使用する容器は、美しいハーブを眺められる透明のガラス性やプラスチック性がオススメ。保存場所を間違えなければ、ちょっとしたインテリアにもなりますね。とはいえ、いくら密閉されているとしても自然と劣化していくので、美味しく飲むためにも早めに使い切るか、使い切りやすい量を購入しましょう。

私達の健康的な生活に欠かせないハーブ。

ハーブの歴史は古く、活用し始めたとされるのは人類誕生のとき。
その後の東洋医学や現代の西洋医学においても、合成薬の多くは薬草が原料です。ずっと昔から、私達の健康的な生活を支えてくれていたんですね。ドライハーブは、専門店で10g単位から購入可能。今週末にでもお散歩がてら、ふらりと訪れてみてはいかがでしょうか。

thumbnail pictures by Alexander Raths /Shutterstock.com

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