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2017年07月07日更新

「そうめん」は七夕に食べるものだった?夏にそうめんを食べる理由とそうめんレシピ

夏といえば「そうめん」というイメージが強いのですが、どうして夏に食べるのでしょうか?夏にそうめんを食べる理由には「七夕」と関係があるようです。七夕とそうめんの関係と、そうめんの美味しいレシピをご紹介します。

七夕とそうめんってどんな関係があるの?

KPG_Payless/Shutterstock (37316)
 
元々、七夕というのは中国から伝わった節句の一つ。それぞれの節句には色んな言い伝えが元になっているのですが、七夕にもたくさんの伝説や言い伝えがあります。代表的な言い伝えの一つが、7月7日に亡くなった古代中国の帝の子どもです。

小麦粉を使った「索餅(さくべい)」というお菓子をお供えしたところ、流行り病であった熱病が沈静化していったという説です。日本では実際に、平安時代に儀式や作法についてまとめられた「延喜式(えんぎしき)」に7月7日の節句に供物として索餅を備えていたという記述があるんです。

しかし平安期からすでに、七夕の儀式に欠かせない供物の一つとして「そうめん」が挙げられていたそうです。供物が索餅からそうめんに変わった時期や詳細については、あまり分かっていません。

七夕って織姫と彦星の話じゃないの?

Yori Hirokawa/Shutterstock (37317)
 
願い事を書いた短冊を笹に結ぶ七夕飾りは、織姫と彦星のストーリーが元になっています。実はここでも「そうめん」が出てくるんです。

そうめんを織姫が使う糸に見立てて「芸事(機織)が上手になりますように」と願いながら食べるという説と、天の川に見立てて食べるという説もあります。

ほかにも、「小麦粉は毒を消す」という言い伝えを由来に「健康祈願」とする説や、織姫と彦星の「恋愛成就」にあやかって食べるという説もあるんですよ。全国乾麺協同組合連合会では、「7月7日はそうめんの日」として、芸事に限らず、健康や恋愛の願いを込めてそうめんを食べようという記念日に設定しているんです。

美味しいそうめんの食べ方レシピ

kazoka/Shutterstock (37318)
 
そうめんはたっぷりのお湯で茹でて、水で洗いながらぬめりを取りつつ冷やして締めるのがコツ。冷たいつけ汁も美味しいのですが、温かいつけ汁に浸けて食べるのもオススメ。

温めた出汁に、なめこ、鶏肉、おろし生姜を入れて、茹でたそうめんを入れると稲庭うどん風になります。冷麺風に、茹でたそうめんの上にキムチや水菜などの葉野菜を乗せて、上からめんつゆを回しかけてみてもおいしそう!

もっと簡単にいつもと違う味を楽しむなら、つけ汁をポン酢に変えるという手もあります。おろし生姜や胡麻油を加えてみてもいいでしょう。食欲がなくてもツルっと食べられそうですね♪
今でも残っている文献に記述されているほど重んじられていた七夕のそうめん。日本の歴史や文化の観点からも、あまり知られていないのはちょっともったいないですよね。せっかくの節句ですから、是非そうめんを食べてお過ごしください。


thumbnail picture by sasaken/Shutterstock

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この記事を書いたライター

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