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2017年09月28日更新

どうしてキャラメルに溝があるの?長い歴史を持つお菓子につきまとう都市伝説の真実

「どうしてキャラメルに溝があるの?」なんて、あまり考えたことがないと思いますが、言われてみれば気になります。調べてみると意外な都市伝説がささやかれていました。しかしその真相は…!?

明治時代からあるキャラメルの歴史

hilight/Shutterstock (38690)
 
今でこそ子どものおやつとして定番のキャラメルですが、昔は大人の嗜好品の一つだったということはご存知ですか?

販売当初はバターやお砂糖などをたくさん使った高級なお菓子としてブリキの缶に入れて販売されており、一般的には買いづらかったキャラメル。しかし、「大正博覧会」で、ポケットサイズの紙箱に入れたキャラメルと「お土産用」として販売したところ大ヒット!

その後は今のようなお馴染みの紙箱で量産するようになったとか。それでも昔は子ども用のお菓子というより大人向けのお菓子で、「禁煙を欲せらるる紳士淑女の為に特製ポケット用」として販売されたのがはじまりだったんです。まさかタバコの代用としてキャラメルが親しまれていたとは意外ですよね。

まことにしやかに噂されるキャラメルの溝都市伝説

art nick/Shutterstock (38691)
 
明治から大正、昭和は日本も何度となく戦争を体験することとなります。平和な日本から混沌へと変遷していった時代、砂糖やバターは超高級品でした。そのため、同じ商品を同じように作っていると値段が高騰してしまう恐れがありますよね。そこで生まれたのが「キャラメルの溝」だと言われているんです。

原材料の価格が高騰するたびに溝を深くすることで少しずつ量を減らしていたのだとか。内容量の記載がグラム表記ではなく「個数」で表記されているのも信憑性を高めていますね。この都市伝説以外にも、キャラメルの溝はただキャラメルと紙がくっつきにくくするためという説もあります。実はこれ、どちらもただの都市伝説に過ぎないんです。

知りたくなかった!?キャラメルの溝の真実

Kei Shooting/Shutterstock (38692)
 
なぜキャラメルに溝があるのか。それは「製造工程で機械に溝がないとキャラメルが滑ってしまうから」というだけのことだったんです!キャラメルの溝はただの滑り止めだったんですね。実際、明治時代から大正、昭和にかけて何度も価格変動を繰り返しています。

20粒で14銭のときもあれば、14粒で10銭のときもあるほど。大正11年から昭和15年までは20粒で10銭だったようですが、戦争が終わる昭和24年当時は16粒で25円になります。当時はコーヒー1杯20円程度だった時代。いかにキャラメルが高級なお菓子だったかが分かります。キャラメルの溝にまつわる混沌の時代と物価変動はあまり関係なく、ただの都市伝説にすぎなかったんですね。
いかがでしたか?「キャラメルの溝にまつわる都市伝説なんて初めて聞いた!」という人もいると思いますが、ちょっと面白い噂話ですよね。キャラメルは歴史が長いので、色んな憶測を呼んだ結果かもしれません。ちょっとした都市伝説として話の種にしてみてはいかが?


thumbnail picture by Family Business/Shutterstock

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