まだまだ冬本番の寒さが続いています。インフルエンザなどの感染症も猛威をふるっており、そんな病気に負けない抵抗力を身に着けておきたいものです。 今回は、そんな免疫力アップに期待できる石川県の郷土料理、れんこんを使った汁物レシピをご紹介します


暦の上では春を迎えましたが、まだまだ冬本番の寒さが続いていますね。インフルエンザなどの感染症も猛威をふるっており、そんな病気に負けない抵抗力を身に着けておきたいものです。 今回は、そんな免疫力アップに期待できるれんこんを使った汁物レシピをご紹介します。
れんこんのすり流し汁
【材料】(二人分)
・れんこん 5〜6センチ(80g)
・長ねぎ 1/2本
・生姜 ひとかけ
・出汁 300cc
・味噌 大さじ1.5
・酒粕(あれば) 大さじ1
【作り方】(調理時間:約10分)
1、れんこんは皮をむいておろし金ですりおろす。
ねぎはみじん切りにする。生姜はすりおろしておく。
2、鍋に出汁をわかし、1を加える。ひと煮立ちしたら味噌で味を整え、お好みで酒粕を加えて出来上がり。
適度にとろみがあるので冷めにくく、生姜やねぎも入っていて身体をポカポカ温めてくれます。れんこんのすり流し汁は石川県の郷土料理だそうです。
れんこんにはLPS(リポポリサッカライド)という成分が入っており、これがマクロファージという病原菌を退治する細胞を活性化することで免疫力を向上させる働きがあると言われています。
ちなみにこの成分は皮の近くに多く含まれているため、もし有機栽培のれんこんなどが手に入った際は皮をむかずに皮ごとすりおろしていただくと、より効果が望めますよ。
出典:LiBzLIFE | “働く”も”楽しむ”も夢中になれる毎日を。
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