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2016年02月04日更新

「結婚に逃げる女?」「仕事に逃げる女?」あなたは「結婚と仕事」どちらのせいにしますか?

「女性が輝く社会」や「女性の社会進出」などが官民一体となって推進してはいても、このフレーズになんとな~く違和感や窮屈さを感じたことはないだろうか?「結婚して出産して子育てして……さらに『働け!』っていうの?男なんてどうせ家事や子育てなんて女に押し付けてなんも手伝ってくれないのにさ。女を殺す気?あ~ヤダヤダ!」

「女性が輝く社会」や「女性の社会進出」などが官民一体となって推進してはいても、このフレーズになんとな~く違和感や窮屈さを感じたことはないだろうか?

 

「結婚して出産して子育てして……さらに『働け!』っていうの?男なんてどうせ家事や子育てなんて女に押し付けてなんも手伝ってくれないのにさ。女を殺す気?あ~ヤダヤダ!」

 

……けれど“身勝手なダンナ”だとか政府の思惑などは関係なく、「状況さえ許せばホントはキャリアも結婚も両立できたらいいのにな……」と願う女性もいるのではないだろうか?

しかし現実としては「家事育児も仕事もしっかり抱え込みパーフェクトにこなす」なんてスーパーウーマンはそう多くはない。

大抵の女性は「結婚に逃げる」か、「仕事に逃げる」か……となるのである。

 

今回の記事では「結婚に逃げた女性」と「仕事のせいにして結婚から目を背けている女性」、“両者の言い分”を聞いてみたので、どちらが正しいのかジャッジしてみて欲しい。

1)「結婚に逃げた女」の言い分

・「パワハラぎみの職場から、結婚を機に退職。『子供もいないのに家にいてヒマじゃないの?』なんて言われることもあるけど、趣味も充実してるし毎日がすごい平穏。前の職場が結構な激務だったから、この『平凡さ』がいまはありがたい。自由に遣えるお金が欲しいな~って思うときもあるけど、とりあえずはダンナが稼いでくれるし……。もうガツガツ仕事する生活なんてホントこりごり。キャリアウーマンの独身の友達とか見てると昔の自分見てるみたいで痛々しい……」(33歳・専業主婦)

 

……彼女の言い分は一見「正論」のようにみえる。時間に追われプライベートに余裕がない仕事、上司の理解のないキツい職場……。そんな居心地の悪い場所から離れ、自分のペースでどうにでも出来る空間に逃れられたときの安堵感はなにものにも代えがたいだろう。

 

……けれど「むなしさ」が襲ってくるのはそのあとだ!!

結婚し、子どもができ、育児に追われ、嵐のような時を経てふと我に返ると……

 

「私にはなにもない」

「私っていったい何者?」

「あの時、無理しても仕事続けてれば良かった……

 

……などと「夫ありきの自分、子どもありきの自分」に失望し、「キャリアや仕事を持ってる人が羨ましい!」「社会から必要とされてる人が妬ましい」と思わない保証があるだろうか?

 

その「私にはなにもないという感情」は家庭の中では決して埋められないのだ。

2)「仕事に逃げた女」の言い分

「私は主婦だとか家庭に向かない女。家事も得意じゃないし、料理も嫌い!子どもだってカワイイな~~なんて思わないし……。だからめちゃくちゃ働いてる。もう30半ばだからそりゃ結婚うんぬんは多少気にはなるけど……。でもいまは恋愛とかより女友達と飲み歩くほうが楽しいしその方が幸せ!それに男はもしかしたら裏切るかもしれないけど仕事は自分を裏切らない!やればやった分報酬が返ってくる。結婚して家に引きこもる生活とか、仕事を持たない生活なんてちょっと想像できないかも……」(34歳・企画・営業)

 

……この彼女は女友達とはしゃぎ、美味な酒を味わっている瞬間はたしかに「最高に幸せ」かもしれない。だが、アルコールが醒めた気分のすぐれない翌朝……ひとり目覚めたとき、こんなふうに思ったりはしないだろうか?

 

「また、やっちゃった……」

「私の体を心配してくれる人、誰もいないんだな……」

 

そして重い頭を抱えて外に出てみると明るい日差しのなかに楽しそうな親子連れの姿……。はしゃぎまわる子供とあやす父親の姿を見ながら、こう感じるかもしれない……。

 

「私もやっぱり産んどけばよかったな……」

「あのとき、あの男と別れなければ、今ごろ私も……」

 

……その深々と突き刺さる“悔い”は、酒や女友達や仕事で洗い流せるものでは決してないのだ!!

 

【結婚に逃げるのも仕事に逃げるのも、ようは“同じこと”】

ここまで読んでくださった方にはもう「正解」が見えてきたことだろう……。

そう、「結婚に逃げる女」も「仕事に逃げる女」も、対象が異なるだけで同じことをしているだけなのだ。

そのとき自分を逃がす手段として「恋愛や結婚」を使うか、「仕事」を使うか、なのだ。

 

彼女たちは「結婚」のせいや「仕事」のせいにして「いまの私はコレがあるから幸せ」と思い込もうとしている。

「自分には持っていないモノ」からは目をそらし、それを持つような努力はせずに、時にはそれを持つ他人をおとしめようとする。

 

「今の私は愛するダンナや子どもがいるから、あのひとたちより幸せよね~。老後寂しい孤独死なんてしたくないもん」

「愛だの恋だのにやっきになってバッカみたい!男に媚びて食べさせてもらうより、自分の能力を伸ばしてやりがいのある仕事を持つべきよ」

 

……けれどその「他人と比較した幸福」はのちのち手ひどいしっぺ返しをくらうこととなる。

それは後悔へと変貌するのだ。

 

「ホントはあのとき、ああしていればよかった」……と。

 

今ある幸せが未来への後悔へと変貌させないためにも

どっちか一方でなく、どちらからも逃げずに向かうべきなのだ。

 

「仕事も結婚も手に入れたい!」と欲張るべきなのだ。

そしてそれを現実のものにすべく、努力すべきなのだ。

 

ブランクのある状態での社会復帰はなかなか厳しいだろうし、または30過ぎての婚活は真剣であればあるほどプライドが傷つくことも多いだろう。

しかし、その「ツラさ」は10年後、20年後の

「あの時、ああしていればよかった……」という虚しさに比べれば、なんてことはないのだ。

 

仕事とも、結婚とも……

どちらとも、今、しっかり向き合って欲しい。

 

体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子


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この記事を書いたライター

「恋が続かない」「結婚にたどり着けない」「出会いがあってもいい人止まり」「男の見極め方がわからない」「男運が悪い」「本命になれない」「絶賛不倫中」「婚外恋愛したい」など、あらゆるカテゴリの恋愛をフォーカスできるコラムニスト。 男女の思考回路の違いや男心を分析した記事は定評があり男性読者も多く、数々の大手ポータルサイトにて連載を抱え、多くのヒット記事を生み出す。 また独自の恋愛説法を唱える「恋愛サバイバル教官・神崎桃子の恋愛スパルタ塾」は大好評。 著書の「恋愛サファリパーク~必要なのは女子力よりサバイバル力!!」(すばる舎)では「恋活や婚活に本当に必要なのは男を見極める力、また男を切る力!」と自ら経験して得た“恋の教訓”を伝授。恋のしくじり女性に強さと勇気を与える一冊となっている。 恋愛映画のコメンテーター、ライター養成、文章セミナー、恋愛セミナーの講師としても活躍中。 ★男と女のこと、恋に関することはすべてお任せ!恋愛事情専門家・神崎桃子:オフィシャルサイト http://kanzakimomoko.com
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